佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日は、市内小学校で一斉に卒業式が挙行されました。

志津地区議員団では、各小中学校の卒入学式の担当を決めて、参列することになっています。

私は、志津小学校の卒業式に参列させて頂きました。

卒業生は、3クラス80名。

東日本大震災が発生し、揺れがまだ収まらない4月に入学した児童がいよいよ卒業です。

在校生は児童数が多いので3年生以上が参列しました。

卒業生が群読の中に、「ありがとう」という言葉が何度も何度も出てきました。

先生、地域の方、在校生、家族への感謝の気持ちを繰り返し伝え、全力で合唱をしている姿は、

とても輝いていました。

この3月で定年を迎える高橋校長先生の式辞も感慨深く、志津小学校の基と礎を感じました。

私は、祝辞の中で

東北の避難所で、おじいさんが、お孫さんに「今、あなたの立場で出来ることを一生懸命にやりなさい」と、

教えていらした言葉が今でも心に残っていることを紹介し、

「自分で考え、自分で今何をすべきか、正しい判断が出来る中学生になって下さい。」と

メッセージを送りました。

式後に体育館を出ると早速、上座防犯パトロールの方々が子どもたちを待って居て下さり、本当にあり難い限りです。

中学生になってからの更なるご活躍を期待しています!






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