6/19のブログでお知らせしましたが、平成29年度近居・同居住替え支援事業補助金 抽選結果について
佐倉市のHP http://www.city.sakura.lg.jp/0000017128.htmlに発表されています。
議会報告を今朝ポスティングしたお宅から上記についてのお問合せがあり再掲しますが
応募36名のうち1名は辞退したので、35名のうち30名が当選したことになります。
当選者の書類を審査し、交付条件に問題があった場合は、補欠者が繰り上がり当選することになります。
今回の補助対象者は、下記2点両方の条件を満たすかたが対象となりました。
(1)親世帯と子世帯との近居・同居のために住宅を取得し、平成28年12月28日~平成30年3月31日の期間に移転 されたかた
(2)住宅取得日から1年以内に移転されたかた
※平成28年4月以降に契約したものが対象となります。
【補助金額】 住宅取得費用の1/2以内 (上限50万円)
平成23年の初当選以来、私の公約の一つである市内近居・同居の支援については同僚議員と共に、様々な観点から施策の充実を訴えてきました。
市内近居・同居の支援は、子育てする場所として佐倉市を選んでもらうための子育て支援策の一つであり、
世代間が近居することにより、災害時の共助の観点からも、平常時の見守りの上でも、また介護の問題、高齢化社会の問題解決する
上でも一つの糸口となり、更には、子育て支援にもつながります。
近居や同居を推進するための補助金は、国の施策としてすすめられたものですから、未だ施策展開していない近隣自治体も
今後、近居・同居のための補助金に取り組んでいくと考えます。
ですので、補助金自体の充実というより、佐倉市の魅力アップ、そしてシティープロモーションが肝となってきます。
例えば、佐倉から転出した方々の中には、佐倉市のよさを再認識し、結婚したら佐倉市に住みたいと思っている若者も大勢いらっしゃいます。
佐倉市の施策も大切ですが、市民の皆様に佐倉市の良さを知って頂き、いわゆる佐倉市民大使として、
佐倉市を宣伝して頂き、子世代、孫世代が佐倉市に住んで頂く後押しとなれば、定住人口増につながるのではないかという視点で
6月議会の質問をしました。