夏の交通安全運動のスローガンは、「まだ行ける 渡れそうでも 待つゆとり」
今日10日から7月19日(水)までの10日間です。
夏休み直前のこの時期の交通安全運動で、夏休み中の交通事故を減らすようにしたいですね。
佐倉市内の交通事故死の原因はさまざまですが、道路の造作によるものも含まれているのが現状です。
その中で、車椅子の方が歩道の段差を上れずに車道を通ったり、遠回りしたりするケースがあります。
歩道を走る自転車に怖い思いをした歩行者の方も多くいらっしゃいます。
自転車の専用レーンをつくってほしいという要望も寄せられています。
道路の老朽化で補修が必要なところも多々ある中、車椅子の方に配慮した道路、自転車専用レーン、
消えかかった横断歩道のペイント等、総合的に取り組み、交通事故死ゼロの佐倉市を目指しています。