ライオンズ333C地区大会で、宇宙飛行士の山崎直子さんのお話を聞いた。
宇宙飛行士の応募条件には、身長や視力等の身体的なものや、語学、専門分野等教養・・・
しかしながら、山崎さんは、日本人として国際感覚のある人こそが、
多国籍の宇宙飛行士たちがチームワークでミッションを完遂するには必要な条件だと
おしゃっていました。
山崎さんは、書道を長くやっていたことが役立ったそうです。
秒速8キロで飛んでいる宇宙船は、90分で地球を1周する・・16周/1日
45分毎に昼夜入れ替わる。
窓から見える地球は青く美しい、そして見慣れた世界地図とは逆さまに見える時、
一瞬、どこなのかわからなくなるそうです。
いかに、一つの方向からしか物事をいつも見ていないかを知る事が出来ますと話していました。
この50年で約500人が宇宙へ
その宇宙船での生活は、水も酸素も完全循環式、つまりトイレの水を浄水して飲み水へ、
歯を磨いたら、少量の水で口をすすいで・・・飲み込む!
宇宙での仕事は、宇宙飛行士の仕事の1パーセント。
残り99パーセントは、地上での訓練や作業の積み重ねだそうです。
見えない部分がいかに大切であるかですね。
その後、県立八千代高校の鼓組の演奏。
昨日の小3~大学生までのミュージカルメンバー同様、エネルギッシュで感動しました。
若者の果てしない能力と可能性を伸ばしてあげるのは、我々大人の役目。
環境だけ整えて、若者たちの自主性に任せる。その時、初めて力を発揮するのだと感じた。
大会来賓挨拶は、JALボストン線就航式を終え、成田から駆け付けた森田知事。
アクアラインの通行料800円が、木更津のアウトレット誘致につながったと説明。
私は、これまで同様に献血や薬物乱用防止教室のお手伝いと行政との橋渡しで
ライオンズの活動を継続していきたい。