佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



昨日の決算審査特別委員会で西志津ふれあいセンター内のギャラリーを夏休み期間に自習室として利用をした実績について質問しましたところ3,000名を超える利用があったと答弁がありました。

ユーカリが丘地区でいえば、志津コミュニティーセンターの図書室で自習をすることが想定できますが、

この図書室は児童センター所管のため、4席しかない席で自習することは許されていません。

そこで、今日は6月にオープンしたイオンタウン未来屋書店でコーヒーを飲みながら、パソコンを使用しながら

この書店内での中高生の自習状況を調査にやってきました。

この書店店内の本を店内に設置されているゆったりとした椅子に座って読むことが可能です。自習も可、パソコン持ち込みも可。

book cafe とありますので、私は、コーヒーを買い隅っこの席に陣取りました。

ただいま21時過ぎですが、中学生が学校の体操服のまま自習席で勉強しています。

フードコートも自習場所?

私は、大学誘致のメリットのひとつとして大学の施設、例えば図書館やホールを市民も共同利用することができる事を

挙げてきました。

志津駅前に志津市民プラザができ、志津図書館分館は大変使いやすくなりました。

ユーカリが丘地区にも社会教育施設としての図書館、社会包摂を目的としたホールが必要だとか考えていますが、

市民の皆様は、いかがお考えでしょうか?

そうこう考えながら、このブログを書き終えたら、買ったら高そうな厚い図録を読ませていただくことにします。

明日は、秋分の日。気温が低くなりそうですので、暖かくしてお休みください。

お墓参りは先日済ませたので、明日は所用を済ませ、エネルギーの勉強会に出席する予定です。



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ブルーシートで作るテントのたて方

ブルーシートで作るテントのたて方 ブルーシートで作るテントのたて方のSLセーフティーリダー訓練に参加しました。SLセーフティーリダーは、応急手当活動(上級救命技能講習)、災......
 

ブルーシートで作るテントのたて方は、避難所で更衣室やトイレを設営する時や自宅避難で、役に立ちますので昨年の記事を

再掲いたします。

三角テントは、ブルーシート1枚と竿(のぼりの棒は長さ調節可能のため有用です)で設営できますので、災害時に備えて復習します。



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本日より、決算審査特別委員会が始まりました。

報道では、他自治体市議会議員の政務活動費の不正により

相次いで辞職者が出ている中、私の元にも不正が無いかとのお問い合わせを市民の方から頂きました。

昨年度の、政務活動費報告書は、佐倉市議会HPに掲載されており、領収書についても議会事務局に全て保存されています。

http://sakurashigikai.gijiroku.com/g07_shiryo2.asp

使途の主なものは、のぞみ議会報(年2回)、給食食材の地産地消と歴史ある町並みのための視察、財政、高齢者福祉、子育て支援他の勉強会、

資料購入などです。(昨年度は4名分)
 
政策立案のための調査、研究や市民の皆様のご意見広聴、広報をするだけで、政務調査費に対する領収書は全て
 
そえることが出来るのではと考えていますが、ご助言通り市民を裏切らないように襟を正して今後も議員活動をさせて
 
頂きます。

政務調査費とは、

議員は、議員の果たすべき重要な役割として、市の事務や地方行財政に関する調査研究等を行い、

議案審査や政策立案に反映させていかなければなりません。このため、このような議員が行う

調査研究活動等に対して、地方自治法に基づきその経費の一部として交付されるものが政務活動費です。

佐倉市では、地方自治法第100条第14項~16項の規定に基づき、政務活動費の交付に関する条例を定め、

会派及び議員を対象として、1人当り年額48万円を交付しています。

(佐倉市議会は1人あたり月額4万円、千葉県議の政務活動費は1人あたり月額40万円、富山市議会は1人あたり月額15万円。)

なお、政務活動費の交付を受けた会派の経理責任者及び議員は、領収書又はこれに準ずる書類を添付して

政務活動費に係る収支報告書を議長に提出しなければなりません。

さて、
 
台風16号は20日午後9時ごろ、静岡県沖で温帯低気圧に変わりましたが、関東や東北南部を中心に引き続き強風や

土砂災害に警戒が必要とのことです。

本日の決算審査特別委員会では、昨年度の災害対応職員の人数について報告がありました。

H27年6/23 大雨洪水警報 49名
 
   7/3~4 大雨洪水警報 62名

   9/8   大雨洪水・土砂災害警報による避難開設 247名学校職員28名 合計275名

各避難所では、避難所開設マニュアルが定められていますが、大雨警報、地震、土砂災害と災害によって対応が

違ってくることも加えて検討する必要があります。



 


                              



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昨日は、北総SL災害ボランティアネットワークの例会に出席。今日はくらしの防災クラブで三角巾の復習をさせて頂きました。

北総ネットは、市域を超えたメンバーで防災について活動していることから、他市の取り組みについても学ぶことができます。福祉避難所とはまた違う視点で、男女平等参画推進の視点からの避難所開設についてのDVDを通じて

議論を深めました。

四街道市和良比小学校での自主防災活動については、学ぶとことも多く、また時を改めて意見交換をする事にしました。

午後は、「リビングゥイル」「最期まで自分らしく生きるために」「事前指示書」について、市民のご意見を広聴。

H24年にH-pac3期で

『医師に対する“死の教育・研修”の充実を』〜自分らしく、より良い最期を迎えるために・・・について、

違う立場の医療提供者、患者支援者、政策立案者、メディアで議論して以来、公約にも「自分らしく生きることが出来る佐倉市」を

掲げ、議員活動しています。ご意見のある方は、橋岡まで。(090-7816-7745)


H25年11月議会 橋岡協美一般質問

「千葉県では、患者が望む場所で看取りができる環境づくりを進める必要があると考え、H24年度に医療に関する県民意識調査を実施しました。

その中で自分が最期を迎える場所として、医療機関と自宅のどちらを希望するか尋ねたところ、居住の場で最期を迎えたいと

回答した人の割合は約4割ありました。団塊世代が80代になる2030年には、年間死亡数が現在比3割増しの161万人になると

予測され、まさに多死時代の到来、さらには看取り難民が出るとも推測されています。終末期医療のあり方も含めて、

自分らしい最期を元気なうちから家族で考えておく時代が来ています。」

自分らしい最期を迎えるためには、

自分らしく生きることができる社会をつくることが行政の使命の一つであると市へ求めました。

H26年6月議会 橋岡協美一般質問

「高齢者が自分らしく生きることについて。千葉県では高齢者数の急増が見込まれる中、自分らしく最期を迎えるために知っておきたいこと、

考えておきたいことを整理した啓発プログラムを作成し、ホームページで公開しています。目的は、高齢化が急速に進む中、

誰もが自分らしく尊厳を保ち、人生を全うできるよう、みずからの終末期のあり方について関心を持つ高齢者が増加する

ことが見込まれています。そこで、終末期医療(現在は人生最終段階の医療)のあり方を考える際の参考になる情報を整理し、提供することで高齢者や

その家族がその人らしい最期の迎え方について話し合える環境を整えるためのものです。また、市民が最期まで自分らしく

生きるための一つの提案なのですけれども、南魚沼市の社協では老後の生き方を自分でデザインすることや愛する子供たちや

孫たちが判断を迷わないように、あらかじめ道をつけてあげることを目的としてライフデザインノートを希望者に配付し、

書き方教室を開催し、大変大人数集まっているそうです。」

これは全国的に反響を受けている終末期の啓発プログラムとライフデザインノートですので、佐倉市として取り組むよう求めました。





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只今、83歳の夢を募集しています。

女性が世界首位の86.8歳、男性が世界6位の80.5歳の日本...

ニュージーランドの小さな島で誕生した平均年齢83歳の “ 世界最高齢ヒップホップダンスチームが

ラスベガスで行われる 世界最大のヒップホップダンスの大会に出場しようと奮闘するドキュメンタリー映画を見ることが出来た。

最高齢は94歳。耳慣れないリズムに、持病もあるし、旅費もない。

「今が一番楽しい!」と前向な彼らの前向きな姿に感動し、ラスベガスで何万人を前に踊り、

若い観客から総立ちの大喝采を受けた事に、感涙!

高齢者がなるべく要介護状態とならないように、介護が必要な人もそれ以上悪化させないようにするために、

住み慣れた地域で自主的・継続的に介護予防活動に取り組むことができる「通いの場」づくりを目指して、

地域介護予防活動支援事業を佐倉市では追加募集をしていますが、すでに事業を開始している

アクティブシニアのお兄様お姉さま方からは、ちょっと物足りないとの声をチラホラ頂いています。

平均年齢83歳の “ 世界最高齢ヒップホップダンスチームが、自分らしく生きる通いの場を作ったように、

10人から35人までの団体、グループで、地域介護予防活動支援事業をするには、その地域、そのメンバーそれぞれの事情に

沿った活動ができるようにする工夫と後押しが必要ではないかと思います。

今日の映画『はじまりはヒップホップ』で、生き生きと元気になっていく平均年齢83歳の “ 世界最高齢ヒップホップダンサーを

みて、更にその思いを強くしました。

平均年齢にちなんで、“83歳の夢”を募集しているそうです。

●応募締切:10月31日(月)
Facebook『はじまりはヒップホップ』の記事のコメント欄にお名前と「83歳の夢」をご投稿できます。

最高齢ダンサーの94歳の夢を考えるのもまたステキ。

考えることで、自分は最期までどう生きたいかが、みえてくるのではないかと思います。

観るチャンスを下さった方々に感謝!

 

 

 

 

 



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