佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



平成29年度近居・同居住替え支援事業補助金 抽選結果について

佐倉市のHP http://www.city.sakura.lg.jp/0000017128.htmlに発表されています。

応募36名のうち1名は辞退したので、35名のうち30名が当選したことになります。

当選者の書類を審査し、交付条件に問題があった場合は、補欠者が繰り上がり当選することになります。

今回の補助対象者は、下記2点両方の条件を満たすかたが対象となりました。

 (1)親世帯と子世帯との近居・同居のために住宅を取得し、平成28年12月28日~平成30年3月31日の期間に移転 されたかた

 (2)住宅取得日から1年以内に移転されたかた

  ※平成28年4月以降に契約したものが対象となります。

【補助金額】  住宅取得費用の1/2以内 (上限50万円)


平成23年の初当選以来、私の公約の一つである市内近居・同居の支援については同僚議員と共に、様々な観点から施策の充実を訴えてきました。

市内近居・同居の支援は、子育てする場所として佐倉市を選んでもらうための子育て支援策の一つであり、

世代間が近居することにより、災害時の共助の観点からも、平常時の見守りの上でも、また介護の問題、高齢化社会の問題解決する

上でも一つの糸口となり、更には、児童虐待の未然防止にもつながります。

近居や同居を推進するための補助金は、国の施策としてすすめられたものですから、未だ施策展開していない近隣自治体も

今後、近居・同居のための補助金に取り組んでいくと考えます。

ですので、補助金自体の充実というより、佐倉市の魅力アップ、そしてシティープロモーションが肝となってきます。

例えば、佐倉から転出した方々の中には、佐倉市のよさを再認識し、結婚したら佐倉市に住みたいと思っている若者も大勢いらっしゃいます。

佐倉市の施策も大切ですが、市民の皆様に佐倉市の良さを知って頂き、いわゆる佐倉市民大使として、

佐倉市を宣伝して頂き、子世代、孫世代が佐倉市に住んで頂く後押しとなれば、定住人口増につながるのではないでしょうか。

 



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先月の産業まつりで、千葉県トラック協会の交通安全適性診断車「ちとらくん」による視野診断、視力・動体視力検査などを

受けました。

運転免許を取得した20代の時よりも、明らかに動体視力の低下や視野が狭くなっていることが数字で分かり、

改めて運転を気を付けなければいけないと思いました。

平成27年が交通事故については平成17年の2分の1となっていますが、交通事故は、被害者にも加害者にもなり得ることを踏まえ、

一人一人の交通安全への意識啓発が重要と考えます。

市内在住の70歳以上の方対象に佐倉市自動車運転事故防止セミナーが開かれますので受講してみてはいかがでしょう。

 (雨天の際は講習内容が変わります。)

日   時:平成29年7月4日(火)

       午後1時30分から午後3時30分

       要申込み・無料

場   所:佐倉自動車学校(千葉県佐倉市岩名957-1)

内  容

       ・急発進防止装置の実演

       ・シミュレーター、クイックアーム、カゴ抜け

       ・死角実験 

募集人数:30名

募集締切:6月15日から6月30日まで(先着順)

必要なもの:運転免許証

引き続き、交通事故死ゼロに取り組んでいきます。

平成28年6月議会の一般質問では、増加傾向にある高齢者ドライバー、歩行者、自転車の交通事故防止のために高齢者向けの交通安全啓発と

庁用車の事故を減らすための取り組みについて提案しました。

一昨年10月、事故やけがを予防し、誰もが安全に安心して暮らせる「セーフコミュニティ」に取り組む亀岡市を総務常任委員会で視察いたしました。

亀岡市の市長が「安全安心こそ最大の福祉」として就任以来取り組み、

平成2031日、世界で132番目、日本初のWHOセーフコミュニティ協働センターによる国際認証を亀岡市は取得し

平成25223日には国内初めての再認証を取得しました。

仕組みづくりと、確かな根拠のある対策で、交通事故負傷者38パーセント減。街頭犯罪件数41パーセント減。

けがや事故による死亡者数40パーセント減。交通事故死ゼロ840日達成しました。

交通事故死ゼロをめざして、安全運転の呼び掛けと交通安全にも効果がある防犯カメラの設置に今まで取り組んでまいりましたが、

亀岡市が、すでにある取り組みを連携させ担当者2名で事業を実施し、交通事故死ゼロ840日を達成した事に驚きを覚えました。

今後も引き続き交通安全に対する意識向上のための啓発活動をし、佐倉市方式の安全安心なまちづくりに

取り組む後押しをしていきたいと思います。





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ラベンダーまつり開催中です。 昨年の長雨は様々な影響が出ましたが、ラベンダーも根腐れしたり過酷な

状況だったようで、今年はちょっとラベンダーは少なめでした。

育てやすいグロッソの見ごろまであと一週間位です。

グロッソが一番香りが強いので、是非いらして下さい。

千葉県佐倉市先崎233 さて、「2017プレナスなでしこリーグカップ」が佐倉で初開催です。

◎ジェフユナイテッド市原・千葉レディース × ノジマステラ神奈川相模原

日時   平成29年6月18日(日)午後2時キックオフ

場所   岩名運動公園陸上競技場

問い合わせ 岩名運動公園管理事務所 TEL 043-483-0131

入場料 一般販売 前売1000円 当日1500円

   小・中・高校生 前売300円 当日500円

 

チケット情報等詳細につきましては、なでしこリーグ公式ホームページを参照してください。

http://www.nadeshikoleague.jp/(別ウインドウで開く)



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一般質問4日目終了しました。

英国の24階建てタワーマンション火災の原因解明はこれからですが、

高層マンション火災の怖さをまざまざと見せつけられました。

先日、火災報知器や避難梯子の点検を終えたばかりですが、

21日に行われる震災時初動訓練は、いつ災害が発災しても対応できるように

あえて平日開催となっていますので、スカイプラザ・スターリア在住の方々は

是非、ご参加ください。(私は経済環境常任委員会があるので訓練は欠席します。すみませんf^_^;)

安否確認訓練、ライフライン停止訓練、自衛消防隊のお披露目が行われます。



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一般質問3日目終えました。

佐倉図書館建て替えは、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設基礎調査業務委託

公募型プロポーザルの選定結果が6月2日に出て、株式会社図書館総合研究所 に決まりました。

株式会社図書館総合研究所は、のぞみ代表質問で行政課題を解決した先進的な図書館として紹介した

人が集まる図書館づくりで定住化を促進した長崎市図書館や

商業施設の売り上げを20パーセントアップさせた徳島市図書館を手掛けたところです。

新町地区の活性化とまちの課題を解決する図書館となるよう、これからも引き続き取り組んで参ります。

 

H27年8月議会 議席11番橋岡協美

図書館が行政課題を解決した例でいえば四国の徳島です。

徳島駅前にあるそごうデパートが隣町に大型商業施設の建設計画が立ち上がり、

撤退を決めたそうです。そのそごうデパートに隣接するホテルの中で稼働率が下がっている宴会場に

駅から離れた市立図書館を移設したところ、貸し出し数が1.5倍、貸し出し人数が2倍、

新規利用者が4倍になり、駅前図書館として市民の満足度も上がり、

そごうの撤退も中止となり、まちの活性化を図ることができました。

全国さまざまな形態がある図書館は、図書館でどのような行政課題を解決し、

成果を目指すかにあると考えます。単に蔵書数や広さだけでは、人づくり、まちづくりの拠点、

知の宝庫にはなり得ません。

長崎市立図書館では、がんについての図書の相談、レファレンスが一番多かったので、

がん専門のココーナーを設置し、がんの種別に本を並べ、本の下にがん機関の情報とそのチラシを並べ、

さらには市立病院の先生が図書館でがんについての講演会を年5回開催し、講演後は医療相談を実施し、

毎回150名から200名の参加者があるそうです。

がん罹患患者に対する支援も市としてできることに取り組んでいただき、がん制圧についての多岐にわたる施策を

各担当課が連携して取り組むことを要望しました。



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