佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日は、商工会議所の役員の皆様と佐倉市議会常任委員会委員との意見交換会が

ありました。

役員の方々から頂いたご意見は、

市議会での経済に関する質問が少ない、

企業誘致も大事だがすでに立地している企業の活性化がもっと重要、

補助金等の申請書の煩雑さ、

商店が減少し商店街を活性化するためにまちゼミを来年開講予定、

共同販売所づくり

鎌倉から学んだおもてなし(声掛け、検定)で活性化、

free wifi スポットを増やしてほしい

図書館建て直しで新町活性化を

御用聞き商売から商店、スーパー、コンビニ、アマゾン・・視点を変える事でチェンジ

商店街の街灯の負担が重い等々

沢山のご意見を早速、市政につなげて参ります。


立地している企業の活性化については苫小牧市を例に、市議会で意見を述べたことがあります。

苫小牧市の人口は佐倉市の人口とほぼ同じ自治体です。

苫小牧市は、明治43年に王子製紙が工場を設けて以来、国際拠点港湾の苫小牧港を有し、

北海道の空の玄関口である新千歳空港の敷地の一部は苫小牧市であり、

また高速道路、幹線道路が集中しているというまさにすぐれた交通アクセスを抱えた

北海道最大の産業都市です。企業誘致は、これまでに800社を超える実績があり、

またきめ細やかなフォローで撤退した企業は一つもありません。 H24年度時点

交通の利便性に加え、助成金制度等の優遇措置、ワンストップサービスで行政の

サポートが受けられても誘致は厳しいとはっきりと担当課長はおっしゃっていました。

立地企業への訪問は活性化に重要と考えます。


商工会議所の役員の皆様、本日はありがとうございました。





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日本名ニッポニアニッポン=トキを印旛沼に!と活動する太田勲さんは

トキを印旛沼に呼ぶことは夢かもしれないけれども、動物は環境を選ぶからこそ

トキを呼ぶのは社会環境整備の手段だと常におっしゃっていました。

昨日、環境シンポジウム「トキや生きものと共に暮らす社会」が開催され、

2020年までに220羽のトキを生息されるというロードマップで動いている

佐渡市の取り組みについて発表がされました。

ブランド米を目指しお金をかけたのではなく、15年前に売れ残った米を前に、どうすれば売れるコメに出来るか

どうすれば米食を増やすことが出来るかを考え、認証制度を行政が作り上げ、生物多様性の田んぼにし、

結果トキが生息すようになったとの事。

何か物事を前に進めるには、シンボリックなものを掲げる・・それがトキだったのだと思います。

前向きな目標の下に活動している方々の目は輝いていますし、理念と活動は受け継がれていくのだと思います。



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佐倉市の子育て支援事業の一つとして、女性カウンセラーが相談にあたる

「ママの心の相談室」が始まって1年。

子育てのこと、ご自分のこと、ご家庭のことなど、ひとりで悩んでいるかたは多くいらっしゃいます。

「ママが健康でいてこそ、家族の健康が守られます」が、

子育て期は、自分の子育てが間違っているのではないかと不安になります。

私も2歳違いの3人の子育てをする中で、子育てのこと、家族の事、仕事の事・・・いろいろ悩み、

ユーカリが丘のモノレールに乗り何周もしていたことがあります。

相談日の前日までに予約をし、女性カウンセラーに相談して、ほんのちょっと心を軽くしてみませんか?


◆対 象:妊婦さんとお子さん(18 歳未満)をお持ちのお母さま

◆相談者:ご本人(本人に代わり、家族の来所も可です。)

◆料 金:無料

◆相 談 日
平成29年  7月 25 日 (火)西部保健センター

平成29年  8月 8 日 (火)健康管理センター

平成28年  8月 29 日 (火)西部保健センター

◆実施時間:①13:50~②14:30~③15:10~

◆所要時間 1 時間程度  

◆申し込み先 相談日の前日までに子育て支援課 *先着順で、各回3人まで予約可。 

       電話: 043-484-6139 ファクス: 043-486-2118


祭礼に親子で沢山みえていました。

親子、家族、地域のつながりが減災に繋がります。

各地の大雨による被害がこれ以上広がりませんように。





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千葉大学大学院園芸学研究科教授・工学博士木下勇先生が、先日の会派勉強会の中で引用した

リオの伝説のスピーチの中にも仏教の神髄、「悪をなさず善をなす」に通じるものがあります。

12歳の少女、セヴァン・スズキは、1992年6月ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで

開催された環境と開発に関する国連会議(環境サミット)で以下のように演説しています。

「学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたたち大人は私たち子どもに、

世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたづけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* わかちあうこと
* そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたたちは、私たちにするなということをしているんですか。」(演説一部抜粋)

・・・あなたたちは、私たちにするなということをしているんですか・・・

フランスでは未就学児にも子ども委員会を作り、子どもにやさしいまちづくりをしたことで

出生率が上がったことから子どもにやさしいまちについて講演して下さいました。


私は、昨年6月議会で国の施策、国の予算ありきの地方自治体の少子高齢化対策、人口増施策、

合計特殊出生率アップの施策もありますが、子育て支援であるとか、高齢者対策であるとか、世代別の縦割り施策や

社会保障費を世代間でとり合うという議論から、世代を超えた家族や家庭を丸ごと支える視点の

重要性について質問しましたので、今後も世代を超えた家族や家庭を丸ごと支えるやさしいまちづくりを

すすめて参ります。

平成28年6月議会

◆11番(橋岡協美)

報道にもございましたが、日本経済研究センターによると、 フランスでは子育ての負担よりも

手当や税制優遇など給付が多く、年収3万ユーロの家庭で第3子まで育て上げると、給付額の

合計は約3,900万円に達し、家族政策への財政支出、国内総生産比は日本の1%台に対し、

フランスは3%近く、同センターの試算では、日本が出生率2.1を目指すのであれば、

年間13兆円の財源が必要となってしまいます。増税に頼らず社会保障を組み替えるのであれば、

医療費の窓口負担額など社会保障費のうち高齢者向けの割合を8割台から7割台に減らす必要が

出てきてしまいます。フランスもこの出生率になるまでにさまざまな施策をし、

実にここに至るまで30年かかっております。国の施策、国の予算ありきの地方自治体の

少子高齢化対策、人口増施策、合計特殊出生率アップの施策もありますが、子育て支援であるとか、

高齢者対策であるとか、世代別の縦割り施策や社会保障費の配分の世代間でとり合うという議論から世代を

超えた家族や家庭を丸ごと支える視点が重要と考えます。


 



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1757年創建の山門をくぐり左手高台からは、印旛沼が見渡せる妙傳寺。

印旛沼の面積は現在の10倍あったそうですから、当時を想像しながら臼井八景に思いを馳せることができます。

東日本大震災で10度傾き、やむなく再建なさった本殿左右に一点四界の蓮。

ご住職より仏教の神髄は、「悪をなさず善をなす」これに尽きると法話を頂く。

当たり前だけれども出来ない事。

臼井八景については、これからも学びを深める楽しさがあります。

竹の子会の皆様、お世話になりました。


 

 



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