佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



今日は、胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診を受けてきました。

がん検診を受けない第1位の理由はがん検診を受ける時間がないから、

第2位はがんとわかったら怖いからという調査結果が発表されました。

平成27年度のがん検診の受診率は、

胃がん検診では受診者数1万4,198人、受診率27.1%。

肺がん検診では受診者数1万9,039人、受診率36.3%。

大腸がん検診では受診者数1万8,255人、受診率34.8%となっております。

 要精密検査人数につきましては、

胃がん検診では615人、

肺がん検診では337人、

大腸がん検診では1,121

精密検査受診者数とがん発見人数は、

胃がん検診では527人が受診し、胃がんと判定された方は21名。

肺がん検診では281人が受診し、肺がんと判定された方は8名。

大腸がん検診では893人が受診し、大腸がんと判定された方は31名。


がんに対する正しい知識を広め、がんであるとわかると怖いからという

がん検診未受診の理由を時間をつくってでも受けたいがん検診、

がん検診で早期にがんがわかってよかった、

早期治療ができてよかったという佐倉市を構築する必要があります。

昨日参加したクライネスサービス懇親会でお会いした方も、

ご本人やご家族の経験を踏まえ、がん検診は必ず受けて欲しいと何度も何度も

おしゃっていました。

受診券をご希望のかたは、健康増進課へご連絡ください。


佐倉市役所[健康こども部]健康増進課

電話: 043-485-6711

ファックス: 043-485-6714

検診の種類と詳細
検診の種類受診方法費用(税込)対象者
特定健診・健康診査

集団

1,000円 (1)40歳以上のかたで佐倉市国民健康保険に加入しているかた
(2)佐倉市の後期高齢者医療被保険者のかた
(3)40歳以上のかたで生活保護受給者
※個別:上記対象者全て要予約

 ※被用者保険(健康保険組合、共済組合等)の加入者と、被扶養者のかたは、ご自身の加入されている医療保険者(健康保険証の発行者)にお問い合わせください。

個別
(要予約)

2,000円
肝炎ウイルス検診

集団

500円

過去に肝炎ウイルス検診を受けたことが無いかたかつ以下に該当するかた。
(1)佐倉市民で40歳のかた
(2)佐倉市民の41歳以上のかた
※健康管理センター、西部保健センター、南部保健センター、志津コミュニティセンターのみで実施します。

※今年度40・45・50・55・60・65歳のかたは無料になります。

個別
(要予約)

0円 過去に肝炎ウイルス検診を受けたことが無いかたかつ佐倉市民で40歳のかた
胸部レントゲン検診(肺がん検診)

集団

300円 佐倉市民で40歳以上のかた

個別
(要予約)

1,300円

胃がん検診

集団

900円 佐倉市民で40歳以上のかた

個別
(要予約)

3,000円
大腸がん検診

集団

400円 佐倉市民で40歳以上のかた

個別
(要予約)

1,000円
子宮頸がん検診
※2月28日まで個別検診を受診できます。

集団

1,000円

佐倉市民で20歳以上で、前年度子宮頸がん検診を受診していない女性
無料クーポン券対象者となるかた

個別
(要予約)

2,000円

乳がん検診

マンモグラフィか超音波、どちらか一つを選択

マンモグラフィ

集団(要予約)

1,000円

佐倉市民で40歳以上の女性
無料クーポン券対象者となるかた
※マンモグラフィは2年続けて受診することはできません。
※39歳で超音波の集団検診を受けた方は、40歳のときにマンモグラフィの集団検診を受けることはできません。

個別
(要予約)

2,000円

佐倉市民で40歳以上の女性
無料クーポン券対象者となるかた
※マンモグラフィは2年続けて受診することはできません。
※個別検診については、無料クーポン券対象者は2月28日まで受診できます。

超音波

集団(要予約)

1,000円 佐倉市民で30から39歳の女性
※前年度、集団検診で超音波検査を受診していないかた

個別
(要予約)

2,000円 佐倉市民で30歳以上の女性
骨粗しょう症検診

集団(要予約)

500円 佐倉市民の女性で20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70歳のかた
成人歯科健康診査

個別
(要予約)

300円 佐倉市民で19歳以上のかた





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本日で一般質問の日程が終了し、来週は常任委員会です。


今回質問した内容第二弾

高齢者の生きがいの創造について

高齢者の就業の目的は何か、また環境整備はどうあるべきか伺います。

(経済的事情、やりがい、健康維持、経験・知識の活用、仲間づくり)

また、高齢期の就業と所得はどうあるべきか伺います。

 

〇高齢社会の現状については、就労を希望する割合は、約7割。

60歳以上の高齢者に収入を伴う仕事をいつまでしたいかと聞いたところ

「働けるうちはいつまでも」が28.9パーセントと最も多くなっています。

会員が約1000名いる佐倉市シルバー人材センターの就業の傾向は、

収入の実態は月約4万円弱とのことです。まさにリンタンケイ 

臨時、短期、軽度でありましたが、最近の傾向としては

月5万円~10万円の収入を希望される傾向にあります。

シルバー人材センターの内部でのワークシェアリング、ローテーションを

して一人一つの仕事から、一人複数の仕事に就業できるようにする方向です。

中でも佐倉市シルバー人材センターの植木職の技術の高さには定評が

あり登録者は120名。植木職で就業するには、7か月にわたり週2回

合計43日間専門の研修を受講して初めて植木職の就業ができ、

毎年一定以上時間を植木職として現場に携わらなければ、時給ランクを

維持できないシステムになっています。民業圧迫しないように2階建て

民家より低い樹木だけを剪定するルールも作り仕事を受注しています。一

方で、ボランティアとして佐倉市内の小中学校の樹木の選定を毎年6校ずつ

行って頂いていることは、まさに社会貢献と生きがいの創造、

さらには健康寿命の延伸につながっています。高齢者に蓄積された

経験・知識を還元する場として社会参加はどうあるべきか、高齢者の知見を

活かすことどのような効果を期待しますか。産業振興という観点ではいかがでしょうか。

 

〇将来にわたって住み続けたいと思えるまちをつくるための取り組みの中に、

市民の生活、活動の基礎となる交通手段の確保については、コミュニティバス

などの導入や民間事業者との連携により、地域に合った交通手段の確保に努めると

ありますが、介護認定を受けた人が利用できるシルバー人材センターの福祉運送事業が

果たす役割は非常に大きくなっています。利用者のニーズは高く、2か月先まで予約が

埋まっていると聞きます。コミュニティバスと福祉運送事業は、目的が違う、担当が

違うということかもしれませんが、市民の生活、活動の基礎となる交通手段の確保と

いう意味での庁内連携が出来ているか伺います。

 

〇高齢者の就業の環境整備についてどのように進めるか伺います。

高齢者の就業の環境整備としてのシルバー人材センターへの支援と

地域包括ケアシステム構築の中でのシルバー人材センターの位置づけについて伺います。


私が所属する自主防犯団体クライネスサービスのバーベキュー会に出席し、生き生きとした皆様の笑顔を拝見しながら、高齢者の知見を活かすことをこれからも応援していこうと思いました。。





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マクドナルドが主婦の採用に力を入れるというニュースが報道されました。

キャチフレーズは、 「週一回3時間から」 クルー体験会が開かれ、

数万人の採用を目指すとの事。

佐倉市もお母さんの再就職を応援するためにセミナーを開催しますので、

参加してみてはいかがでしょうか。


子育てお母さんの再就職支援セミナー

子育て中(後)のお母さんで、就職をお考えの方を対象としたセミナーです。

こんな方向けのセミナーです。

  • 働きたいが、自分にはなにが向いているのかわからない
  • 応募書類のコツ、ポイントが知りたい
  • 面接で子育てのことをどう答えればよいかわからない
  • 就職スキルをアップさせたい

内容(自己理解と就職スキルについて)

〇キャリアプランをつくろう

〇効果的な応募書類の書き方

〇面接突破のポイント

概要

日   時 平成29年9月13日(水) 10:00~12:30

場 所 ミレニアムセンター佐倉 第3・4会議室

     (京成佐倉駅北口より徒歩1分)

対象者 子育て中(後)のお母さんで就職をお考えの方

定   員  20名

料 金  無料 

※要事前電話又はメールで 佐倉市産業振興課まで 電話 043-484-6145 

Email:sangyoshinko@city.sakura.lg.jp

託児は締め切りました。

 

 

また、ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金というのもあります

ひとり親家庭の親の職業能力を高めていく取組みを支援するもので、
 
就労に必要な技能や資格を取得するため指定教育訓練講座を受講する
 
ひとり親家庭の親を対象に受講料等の一部を助成するものです。

対象者

 佐倉市にお住まいのひとり親家庭の親で次の全ての要件に該当する方が対象となります。

  1. 児童扶養手当の支給を受けているか、同様の所得水準にあるかた
  2. 就業経験や技能及び資格の取得状況、労働市場の状況等から判断し、                           当該教育訓練を受講することが必要であると認められるかた
  3. 過去に本事業による教育訓練給付金を受給していないかた

対象講座

 雇用保険制度の教育訓練給付の指定講座
 ホームヘルパー、パソコン、医療費事務、調理師、デザイン、看護師、美容師・・他関係

私が大好きな頑張りお母さんは、この制度を利用して資格を取得し看護師として働いています。

その頑張る姿に感動しています。



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入札制度改革について市民からのご意見を多く頂き、以下のように質問しました。

制度改革は、本年度からですので一年間改革後の制度運用を終えてからまたもう一度質問する予定です。

  平成26年度6月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の一部改正が行われその趣旨を

入札制度に反映するために佐倉市の入札制度改革が行われました。

その内容と近隣他市との比較について伺います。

   →平成29年度より  他自治体と同じ基準

    ・建設工事における総合評価方式入札制度の改正

    (対象となる工種及び金額の拡大。地域企業育成を図る評価を加える。)

    ・低入札価格調査制度の改正

    (予定価格の70%を調査基準価格としていたものを、国や県で採用している 

     公契連モデルを用いて調査基準価格を算定するよう変更。

     これにより、低入札調査基準価格が予定価格の約88%となる。)


今年度から始まった入札制度改革により市内業者の受注が増加し低価格の入札が減少したか伺います。

   →制度改革前78.39% 改革後82・73%    12件の内11件が市内業者受注 

市内業者から今回の制度改正に関する意見等を市として何か聞いているかまた、

聞いているのであればそれについてこれからどのように対応していくのか伺います。

かねてより言われていることですが、災害発生時の応急対策や活動協力に関する協定を、

各団体及び市内業者と締結をしています。一方で、入札において市内業者がより受注できるような

制度にし、佐倉市の活性化につなげ、税収が増加することに繋ぐ入札制度改革を見直していく中で、

これからも市内業者から意見を聞く機会をつくっていくという認識でよろしいでしょうか。

  →聞いていく


平成28年度の物品部門について市内業者受注が低いのではないかというお問い合わせを

頂きましたが、その理由として

・入札発注の金額規模が大きいコンピュータのリース、ソフトウェアの更新など


・専門性の高い業務が多い、納税通知書などのデータ印刷、給食関係、消防関係備品の購入など

市内業者が取り扱える分野以外が多いという現状があります。

明日は一般質問3日目です。

 



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公約沿って会派で取り組んでいる内容について明日質問いたします

1.市の政治課題について

 (1)平成28年度決算について
  ①市の財政運営について
  ②地方交付税の返還について
 (2)公共施設について
  ①公共施設等総合管理計画について
  ②小中学校冷房化について
  ③包括管理委託について
 (3)空き家対策について
  ①まちづくりの観点について
  ②官民連携・庁内連携について
 
2.若い世代の結婚、出産、そして子育てに関する希望をかなえるについて
 (1)子育て世代包括支援センターについて
 (2)小児初期急病診療所等の救急医療体制の維持充実について
 (3)妊活・産後ケア事業について
 (4)地場産物と自校給食による食育について
 
3.産業経済の活性化を図り佐倉に安定した仕事をつくるについて
 (1)市内産業の振興について
 (2)入札制度改革について
 (3)農業の後継者育成と新規就農者について
 
4.将来にわたって住み続けたいと思えるまちについて
 (1)地域包括ケアシステムと在宅医療
 (2)高齢者の生きがいの創造について
 (3)ペットと共生・地域ねこ活動について
 
5.佐倉の魅力を発信し、新しい人の流れをつくるについて
 (1)市の知名度向上と交流定住人口の維持増加について
 (2)街なみ環境整備事業について


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