佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 




第62回芸能まつりに伺いました。

ブログラム作成や会場の机や椅子の設営はじめ、役員さんのご尽力でこのような芸能まつりが開催出来ます。

踊りや歌を披露したり仲間と会って、ご自慢の自家製お漬物を肴に、おしゃべりしながら、お仲間の歌や踊りを楽しむのは、

心の健康、健康長寿に繋がります。

しかしながら、役員さんの負担は大きくなっています。

高齢者クラブの存続いかんには役員の成り手不足や報告書作成の負担があります。

出演者の皆様と同じように年齢を重ねた大先輩の役員さんが、会場に設営する机60台を

ステージ下から引っ張り出し、運び、組み立てる。

他のイベントでも机の設営は一苦労。

少なくとも、コミセンの机は他の施設と同じように、組み立て式でない、脚に車輪付き机にしてもらいたいと

願っているのは私だけでなく、多くの市民が思うところです。

午後は月曜日に提出した通告に従い、担当部署からヒヤリングを受けました。

来週月曜日に始まる11月議会一般質問に向け原稿作成しています。



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佐倉市戦没者追悼式では、ご本人が7ヶ月の時にお父様が出征し戦死なさったので、

お父様のお顔も知らないとおしゃるご遺族の方のごあいさつがあり、戦中戦後の厳しい日々の体験を語られました。

初節句のお雛様を大雪の日にお父様が買いに行ってくれたそうですが、ひな祭りを迎える前に出征した事をお母様から聞いたそうです。

私を含めて物が溢れる戦後生まれの我々は、平和を守るために戦中戦後のこのようなお話を何度も伺い、語り継ぐことが大切です。

これまでの戦争で亡くなられた方々の追悼式に参列させて頂く意義を重く感じながら献花させていただきました。

式典最後には、小竹小学校合唱部の美しい歌声が献歌されました。

戦没者追悼式に小学生が参列し、72年前の大戦はじめ数々の戦争ついて学ぶことが、

平和に繋がっていくと願っています。



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地域包括ケアシステム講演会高齢社会における「地域づくり」

~地域包括ケアシステムの構築に向けて~ を開催されました。

佐倉市では、誰もが住み慣れた地域で自分らしくいつまでも暮らし続けることができるよう、

地域包括ケアシステムの構築を進めています。

平成28年8月議会で以下のように述べ、地域まるごとケアしていく方向性の中で、

地域包括ケアシステムの構築を要望した内容がほぼ盛り込まれ、執行部が着実にすすめています。

(子育ても高齢者も障害者も市民すべて共生です)

また、「最期まで自分らしく生き生きと住める佐倉市」を公約に掲げていますが、

生き方や療養に関する希望を考え、記しておく佐倉市発行「わたしらしく生きるを支える手帳」が

資料として配布されました。

担当者が苦労して施策を進めてくれていることに感謝です。

あとは、支え合い、助け合いについて、市民への啓発ですね。

11番(橋岡協美) 
第5次地域福祉活動計画、社協で作成したものですが、支え合い、災害時要援護者名簿の作成、

生活困窮者支援を3本柱に位置づけています。市民協働の視点で福祉を考えた場合、地域福祉計画と

地域福祉活動計画がうまく連動することで子供から高齢者、障害者も地域でも行政からも支えることができると

思いますし、その延長上に地域まるごと支える地域包括ケアシステムにつながるのだと考えます。


地域包括ケアシステムという名前から大方の市民の方がイメージするのは、介護が必要になったときに

地域包括ケアシステムに登録するのかと勘違いしている方もいらっしゃいます。防災も支え合いであり、

自助、共助、公助の考えが市民に浸透しつつあります。

域包括ケアシステムも地震などの発災時にどうするかと同じで、例えば医療が食料であり、介護が水かもしれません。

自宅が危険でも自宅で過ごす人もいますし、避難所に避難する人もいます。避難所は地域であり、施設であり、

地域包括支援センターです。自主防災組織または社協が地域支え合いの場ではないでしょうか。自宅で過ごしたいので、

水、食料、テント、トイレの備蓄をしておこうとか、自治体や自治会の要支援者リストに載せてもらおうとか、

自宅に籠城しても大丈夫なように何でも相談できるかかりつけ医を決めておこうなど、事前に考えておくのがケア会議でしょうか。

避難所の事情も運営も各所全く違いますから、地域包括ケアシステムも同じです。

避難所運営する人が学校長や行政、消防、自衛隊と連携して話し合いを持って運営していくのが多職種連携ではないでしょうか。

福祉の充実を図る上でも市民協働の視点は重要です。国が提唱する2025年、平成37年を目途に、要介護状態になっても住みなれた

地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、医療、介護、予防、住まい、生活支援が包括的かつ継続的に

切れ目なく提供される体制の整備を進めるために、まずは市民が主体性を持って要介護状態になったときにどうするかを今から

考えておくこと、自助からスタートです。要介護状態になったときにどうしたいですか、家族が要介護状態になったときどうしますか、

これに対する市民の答えは千差万別です。

答えがみんな違っていいのです。



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千葉県から世界チャンピオンボクサーを出したいという自身の夢と子供たちの夢の応援をしている

素敵な大和さんの婚礼に参列させて頂きました。

三谷大和さんは、現役時代、2度同じ相手と世界戦を戦いました。僅差の判定でベルトを逃した

その対戦相手チェ・ヨンス選手が、披露宴に!昨日の敵は今日の友。お二人のお人柄から愛溢れる結婚式でした。


どうぞお幸せに。



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大型バスは来ない、案内看板はない、ガイドブックに載っていない。

でも、日本中から、世界中から、陶芸家小林白兵衛さんの所へやって来る人、人、人。

「白兵衛に会いたい」・・白兵衛手作りの家で、手打ちそばを白兵衛の器で頂く。

Piaさんの小麦粉不使用お手製ケーキは山栗とヘーゼルナッツ。

白兵衛の花器に花を生けると花も花器も活きる。楽園です。


本日は、観光関係者をお呼びして佐倉市議会意見交換会。

大型バスの駐車場や食事する場所について、行政が縦割りなどの課題と、

チームとしてプロジェクトに取り組めば良いとの意見を頂きました。

本日のご意見をまとめ市政に活かします。


白兵衛さんから学んだこと。不便でも会いたい、体験したい、行ってみたいがあれば人はやって来ますね。

 



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