今日は殆ど満月に近い状態で空は相当明るかったのだが、エリダヌス座の端あたりにいるマックホルツ彗星を観察できた。
真ん中の核とその周りを取り巻くガス雲(コマ)はよく見えた。右上の方に向かって尾が伸びているような気がしなくもないが、これはちょっと先入観のせいかもしれない。
普通、彗星が現れると災難が起こるとされてい。でも、ちょっと「教養のための天文学講義」という本を開いてみると、トルストイの戦争と平和では、彗星を良い出来事と重ねて登場させている場面があるという。
彗星だって星のひとつ。もしかしたら願いをかなえてくれるかも知れない。これから月の出る時間が遅くなると、この彗星はもっと明るく見えるようになるだろう。星に願いをかけてみようよ。東の空高く。オリオン座の上の方だから。
真ん中の核とその周りを取り巻くガス雲(コマ)はよく見えた。右上の方に向かって尾が伸びているような気がしなくもないが、これはちょっと先入観のせいかもしれない。
普通、彗星が現れると災難が起こるとされてい。でも、ちょっと「教養のための天文学講義」という本を開いてみると、トルストイの戦争と平和では、彗星を良い出来事と重ねて登場させている場面があるという。
彗星だって星のひとつ。もしかしたら願いをかなえてくれるかも知れない。これから月の出る時間が遅くなると、この彗星はもっと明るく見えるようになるだろう。星に願いをかけてみようよ。東の空高く。オリオン座の上の方だから。