少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

選択について

2006-06-06 22:42:18 | 哲学
カメラ用の機材でも、望遠鏡の機材でも、仕事でもなんでもいい。どうすればよいか分からなくて悩むことがある。いつもそうだ。

どっちの道を選んでいいかが分からずに右往左往する。結局後から、選択した道が間違いじゃなかったかと後悔する。良くある話だ。

でも、もしかすると悩みに悩みぬいた判断は、悩んだということゆえ正しい選択なのではないかと思うことがある。これだ!とパッっと判断をくだすときよりも、うじうじと悩んだときの方が。

ユラユラと揺れる気持ち、それが大切なのだ。その結果選んだ道はきっと正しい。

悩んで上手く判断できなかったとき、僕はきっと正しい道を歩んでいる。そう思って前へ進めばいい。どんどん、どこまでも。そうすれば、何でもできるだろう。何でも望んだことは実現できるに違いない。

焦点距離

2006-06-06 22:34:13 | 写真
一時ベッサにつけた21mmで広角の写真ばかり撮っていた。目の前にある全ての景色が一枚の写真の中に入るのがうれしかった。ハッセルも80mmだけじゃなくて、もっと焦点距離の短い50mmとかがあればいいなあなんて思った。

でも、だんだん気分が変わって最近はベッサの40mmがメインになっている。広角レンズは、何でもかんでも写ってしまって締まりがない気がするのだ。

まあ、どっちが良くてどっちが悪いという話ではもちろんない。気分が周期的にふれているだけのことだということは分かっている。

ハッセルもさすがに50mmは買えないけれど、エクステンションリングでも買ってマクロ撮影をしたいと思っていた。後ろボケボケの写真を。

でもね。そういえばクローズアップレンズが2個あるんだよね。なんだか写真のコントラストが低くて使わなくなっていたやつ。あれ、もう一回使ってみようかな。

久しぶりに藤田一作のハッセルブラッドの時間をぱらぱらめくってみた。クローズアップレンズあり、針穴写真あり、なんでもありである。そう写真って、もっと楽しいものだよね。別に写真の解像度が高くなくたっていいんだよね。

ちょっとそんなことを忘れかけてた気がする。もっと楽しく。エクステンションリングの代わりにフードハットでも買おうかな。だってカッコ良さそうだし。ふふふ