高コントラスト

今日は子供のサッカーの練習試合に運転手として参加した。1時間半もかかる場所にある小学校での練習試合だった。

もちろんカメラも持っていた。どうしても遠巻きに見ることが多いのでミノルタの一眼レフに１３５ｍｍのレンズを付けて持っていった。

このカメラ、露出計が動かないので別に露出を測って、絞りとシャッタースピードを決める。大体いい感じかなあという値にセットしたが、現像してみたら一段くらいオーバーなネガ。

多分、ウスグモリから晴れの天気だったので、被写体のコントラストが非常にきつかったのだと思う。状況は分かっていたのだから、一段くらい現像を短くつめればよかったのかもしれない。

ちょっとバランスが

これが拡大レンズを望遠鏡につけた様子。ファーストライトは、昨日雲の隙間からちょっと見えた木星。雲にさえぎられて模様も何もよく見えなかったけど。

望遠鏡に付けるとちょっとバランスが悪い。まあ、こういうレンズだとこうなるのは仕方のないところ。どこのメーカーでも同じ。

写真はナグラーアイピースが付けられているが、ペンタックスの１０ｍｍアイピースをつけると、結構な倍率にもかかわらずアイレリーフ（目とレンズの距離）が取れるので、とても見やすい。以前はペンタックスのアイピースはナグラーに比べややシャープさに欠けるので、イヤだったのだが。使い続けると、道具のいいところってだんだんみえてくるものだなあと、つくづく思う。

今週末も星見はだめかなあ。