ダイポールアンテナの分析をするために半波長の長さの5D2Vケーブルを買ってきた。
このケーブルをつなげてやれば空中に上げた状態でもアンテナのインピーダンスが測れるはずである。長さは、ケーブルの中の電波の伝搬速度は真空中より遅いので短縮率をかけて求めるらしい。その短縮率は0.68(5D2V)ということで、半波長といっても大分短くなる計算だ。
ケーブル長=半波長×短縮率
長めにしてケーブルをカット、片方をショートしておいて、反対側にワンターンコイルをつけた。あとはディップメータで共振周波数を測ってみるだけ。確かにでディップが確認できたので、だいたい7MHzに共振するようにケーブルをカットしていった。でも気がついてみると随分ケーブルを短くしていることに気がついた。MFJ-259はインピーダンスも測れるので、ケーブルの終端に抵抗を付けてその値を測ってみた。すると8MHzを越えたあたりで抵抗の値とほぼ同じ値がケーブルの反対側で表示された。明らかにケーブルが短すぎる。結局ケーブル長を13.1mにしたとき、7MHzでケーブルの反対側で抵抗の値が計測できた。ケーブルの短縮率は、どうやら0.68よりだいぶ小さく、0.62くらいのようだ。
それにしてもディップメータの表示って良く分からない。確かににディップするんだけど、それは正しい共振点ではなかったことになる。ワンターンコイルとディップメータのコイルの接近のさせ方などにまだ分からないノーハウがあるんだろうか。とにかく明日はこのケーブルでアンテナのインピーダンスを測ってみようと思う。
このケーブルをつなげてやれば空中に上げた状態でもアンテナのインピーダンスが測れるはずである。長さは、ケーブルの中の電波の伝搬速度は真空中より遅いので短縮率をかけて求めるらしい。その短縮率は0.68(5D2V)ということで、半波長といっても大分短くなる計算だ。
ケーブル長=半波長×短縮率
長めにしてケーブルをカット、片方をショートしておいて、反対側にワンターンコイルをつけた。あとはディップメータで共振周波数を測ってみるだけ。確かにでディップが確認できたので、だいたい7MHzに共振するようにケーブルをカットしていった。でも気がついてみると随分ケーブルを短くしていることに気がついた。MFJ-259はインピーダンスも測れるので、ケーブルの終端に抵抗を付けてその値を測ってみた。すると8MHzを越えたあたりで抵抗の値とほぼ同じ値がケーブルの反対側で表示された。明らかにケーブルが短すぎる。結局ケーブル長を13.1mにしたとき、7MHzでケーブルの反対側で抵抗の値が計測できた。ケーブルの短縮率は、どうやら0.68よりだいぶ小さく、0.62くらいのようだ。
それにしてもディップメータの表示って良く分からない。確かににディップするんだけど、それは正しい共振点ではなかったことになる。ワンターンコイルとディップメータのコイルの接近のさせ方などにまだ分からないノーハウがあるんだろうか。とにかく明日はこのケーブルでアンテナのインピーダンスを測ってみようと思う。