ついでいにその時のSWR特性。CW中心に使うのでバンドの一番下でマッチングを取ってある。反対のバンドエッジ付近ではだいぶSWRに悪くなってしまう。短縮コンデンサをいれると帯域がやや狭くなった感じかな。
先週末に実験したダイポールにコンデンサを付けてみた。インダクティブナなリアクタンスを打ち消すためのコンデンサは容量280pF。ちょうどぴったりの値はなかったので270pF(耐圧3kV)をグラフの図のようにエレメントにシリーズに2個入れてみた。ぴったりとは行かなかったので、少しエレメント長さを調整して、このようなインピーダンス特性になった。7MHzぴったりで同調をとりつつ放射抵抗を約50オームに持って行くことができた。