ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

元仕事仲間との飲み会

2010-08-24 08:09:54 | 地域活動・つながり
ひげ爺の会社勤めの最後は、岡山では超一流会社の「両備バス」だった。
東日本地域の営業拠点である東京支社で、責任者として2年間勤務した。
支社と言っても、営業範囲が広いだけで事務所も狭く社員数も少なかった。
それだけに、家族的な雰囲気のなかで、私流の思い出の多い仕事ができた。
減速傾向にあったバス需要下で、売り上げを伸ばすこと容易ではなかったが、
前年比を重視しながら、他社に負けないことを最重要戦略として心がけた。

定時異動で岡山本社に帰って行った仕事仲間の一人が時々上京してくる。
今回は、その社員が出世して東京地区に仕事でやって来ることになった。
そこで、すでに都合退職している東京の仲間が一杯会をやることになった。
久しぶりに8月20日、上野駅ビル内の居酒屋に同窓生?仲間が集合した。
私は、スカイツリーの成長を見たいこともあり、やや早めに出かけていった。
仲間はそれほど変わりなく、近況報告に始まり褒めたり冷やかしたりの語
り合いだったが、岡山の現役社員の話が中心になることは仕方がなかった。

地域経済の状況、バス業界や会社の動向、会社人事など、近況を聞いた。
全国的にバス需要が減っていて、観光バス業界は苦戦しているというが、
両備バスは組織改変しつつ、地域に根を降ろした営業をしていると言う。
所属長は、会社組織の一翼を担う立場から厳しく難しい仕事も多くなる。
地域営業の責任が仕事とは言え、一部に経営的判断が求められるだろう。
「皆 健康で元気に過ごし、またの再会を楽しみに・・」と、ひげ爺の独り言。
ともあれ、身体と精神との両方の健康を備えた『両備』で頑張って欲しい。
コメント
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