12月半ば過ぎのこの時期に、わが家の裏庭に蕗のとうが出てきている。
それも一つ二つではなく、例年より数も多く その大きさも十分のものだ。
家には二種類の蕗が植えてあり、その一つは早稲の種類になっている。
早稲種がいつも年の瀬に顔を出し、油味噌炒めや天ぷらで初賞味する。
お正月には、かき揚げや天ぷらの材料にし、香りとしても重宝してきた。
何時も春の便りを最も早くわが家に伝える「蕗のとう」を大切に使っている。
今年は寒さが緩かった上に、雨も適当に降っていたので豊作のようだ。
そのため例年より数も多く、「とう」を出す時期も早くなったものと思える。
早速17日に8個ばかり摘み取り、天ぷらとかき揚げにして初賞味した。
「蕗のとう」の特徴である強い香りと「あく」のある独特の苦味が良いのだ。
蕗のとうにブロッコリーの天ぷら、タマネギや春菊のかき揚げ、小松菜の
吸い物、大根下ろしに白菜の漬け物。夕食のほとんどが自家製材料だ。
家族3人で食べるのだが、好物にしている私がほとんどを食べてしまう。
春まで、焼き餅や蕗味噌炒め、天ぷらの食材や香り材などに使っていく。
柚子も白菜大根などの漬け物やけんちん汁・鍋料理の薬味に使っている。
先日は、聖護院大根の煮物を作り、そのあんかけの添えに柚子を使った。
そして明日22日は冬至、またまた柚子の香りで季節を味わうことになる。
今年の柚子は枝を切り落としたために不作ながら、実は大きく香りも良い。
「今年の柚子は少なく、近所にユズることが出来ない」と、ひげ爺の独り言。
今年は冬至前から冬の香りの柚子と 春の香りの蕗のとうを賞味している。
それも一つ二つではなく、例年より数も多く その大きさも十分のものだ。
家には二種類の蕗が植えてあり、その一つは早稲の種類になっている。
早稲種がいつも年の瀬に顔を出し、油味噌炒めや天ぷらで初賞味する。
お正月には、かき揚げや天ぷらの材料にし、香りとしても重宝してきた。
何時も春の便りを最も早くわが家に伝える「蕗のとう」を大切に使っている。
今年は寒さが緩かった上に、雨も適当に降っていたので豊作のようだ。
そのため例年より数も多く、「とう」を出す時期も早くなったものと思える。
早速17日に8個ばかり摘み取り、天ぷらとかき揚げにして初賞味した。
「蕗のとう」の特徴である強い香りと「あく」のある独特の苦味が良いのだ。
蕗のとうにブロッコリーの天ぷら、タマネギや春菊のかき揚げ、小松菜の
吸い物、大根下ろしに白菜の漬け物。夕食のほとんどが自家製材料だ。
家族3人で食べるのだが、好物にしている私がほとんどを食べてしまう。
春まで、焼き餅や蕗味噌炒め、天ぷらの食材や香り材などに使っていく。
柚子も白菜大根などの漬け物やけんちん汁・鍋料理の薬味に使っている。
先日は、聖護院大根の煮物を作り、そのあんかけの添えに柚子を使った。
そして明日22日は冬至、またまた柚子の香りで季節を味わうことになる。
今年の柚子は枝を切り落としたために不作ながら、実は大きく香りも良い。
「今年の柚子は少なく、近所にユズることが出来ない」と、ひげ爺の独り言。
今年は冬至前から冬の香りの柚子と 春の香りの蕗のとうを賞味している。