ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

無農薬でなく低農薬で

2011-05-10 09:51:02 | 家庭菜園・庭・花 
ゴールデンウイークは農業の最盛期であり行楽のシーズンでもある。
今年は大震災の影響で、派手な催事や豪華旅行は実行し難かった。
節電・自粛が定着し、近い所で気軽に過ごした家族が多いようだ。
ひげ爺の家の庭では、庭木や草花がいろいろな花を咲かせている。
石楠花にツツジ、牡丹 藤 アヤメ カキツバタ ブルーベリー オオデマリ
テッセン キスゲ ドウダン ライラックなどが咲き、サツキが咲き始めた。
家庭菜園では、キヌサヤが花盛りでトマト・キュウリも花を付けてきた。

庭木・野菜が元気になれば、雑草も伸び 蝶が飛び毛虫も発生する。
ひげ爺にとっては、庭木の手入れと菜園の仕事で忙しい時になる。
野菜は無農薬で作りたいが、それは難しいから低農薬を心がける。
3月下旬にはタマネギの消毒をし、4月下旬には桃木の消毒をした。
4月の末には、垣根まわりと道路脇に雑草駆除の除草剤を撒いた。
8日には、庭木と果樹と垣根に毛虫駆除液170㍑を動噴で散布した。

これから果樹に、アブラムシやアメリカシロシトリ、葉巻病が入る。
そして野菜には、ベト病や炭疸病が入り ヨトウムシとの戦いになる。
さらに収穫の頃には、モグラやネズミ、鳥のいたずらに悩まされる。
農薬の使用を避けて、手作業の虫取りをはじめ工夫を凝らしている。
防虫ネットを張り、虫取り紙を吊し、鳥除けの糸張り等をしている。
「無能役にならないよう、せめて低農薬栽培で」と、ひげ爺の独り言。
人間に有害な放射能汚染も、害虫や病原菌には全くの無害らしい。
コメント
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