ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春日部の新名物「藤うどん」

2011-05-31 08:30:38 | 食楽・年金ライフ 
私ども夫婦は、幾つかの縁があり春日部市に立ち寄ることが多い。
女房は実家と姉妹3人の家があり、結婚した頃の勤務地でもある。
私も若かりし頃、通学した所で懐かしい想い出もあり友人もいる。
その後も何かと関わりがあり、役所や金融 病院など利用している。
そこでの昼時は、麺類 とりわけ日本蕎麦を食べることが多くなる。
粕壁東の「薮」 八丁目の「山喜」 南桜井の「長寿庵」に良く訪れる。

市内の中央1丁目にある「巴屋」も、駅に近く立ち寄ることが多い。
古民家風の店で、重厚な自然木を柱や梁やテーブルに使っている。
気楽で落ち着いた椅子席と、靴を脱いであがる大きな和室がある。
提供されるお蕎麦は、中麺ながら硬い麺で私の好みの蕎麦である。
全国の銘酒も置いてあり、夜のお客さんも多いことが想像できる。
そのお店で、好物の蕎麦に加えて珍しい物を食べることになった。

春日部市内の蕎麦屋さんが、新名物「藤うどん」を売り出している。
麺類業の組合が、市の花にちなんで藤色のうどんを作ったと言う。
埼玉産の小麦粉に、ムラサキイモの粉を混ぜて藤色を出している。
ムラサキイモが持つアントシニアンが活性酸素を除去するといい、
生活習慣病やガンを予防し、血圧降下や肝機能向上にいいらしい。
「藤色のうどん、新名物として定着するかな~」と、ひげ爺の独り言。
ちょっと色がきついが、味はともかく珍しいので話題にはなるだろう。
*藤うどんの色はフォトチャネルの「食彩ものがたり」をご覧下さい。
コメント
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