ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

秋本番を迎えた家庭菜園

2013-11-05 08:33:33 | 家庭菜園・庭・花 
紅葉前線が 北から南へ山から里へと、例年より一週間程遅れてやってきた。
雑草や病害虫等と闘いながらの夏野菜が終わった菜園では、「収穫の秋」も
本格化し 小松菜をはじめ秋野菜たちが順次収穫期を迎えている。
真夏から収穫が続くツルムラサキにモロヘイヤ、旬を迎えた 小松菜と山東菜。
先月末からは、春菊 土垂里芋に大根の一番手とキャベツ 長ネギを収穫した。
間もなく八つ頭芋 レタス ブロッコリー に秋ジャガで、大根に白菜ななどが続く。

今年のひげ爺菜園では、例年にない二つの新しい野菜栽培法を試みてきた。  
一つはサトイモで、普通は小芋を種に使うところを 親芋を種芋に使う栽培方。
二年前から3~4株だけ試験栽培していたが、今年は親芋中心の栽培にした。
親イモの確保と保存に難はあるが、1株あたりの収穫量は5割程度増加した。
もう一つはキクイモで、糖尿病に良いと義妹からもらったことに始まったもの。
それは一部を食べずに種イモに使用、4月末 高畝に植込んで栽培してきた。
先日一株だけを初掘りしたら、株元の根に 大小の芋がゴロゴロ付いていた。

早速 自家作のキクイモを食べて、来週の血液検査結果に期待する私がいる。
キクイモは 正式名を「カイアボイモ」と云い、普通の芋類には属さないようだ。  
主成分は でんぷん質ではなく、イヌリン と言う 無味で無臭の繊維質らしい。
飲料等にも商品化され、糖尿や中性脂肪などに良いと宣伝・販売れている。
口コミや評判は良いのだが、その効能は 医学的に実証されていないようだ。
『キクイモと言うからには、良く「効く芋」なのだろうな~ 』 と、ひげ爺の独り言。
検査結果次第で自家作キクイモは、ただの「菊芋」や「聴く芋」になってしまう。
コメント
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