遊水地に流入する川の「思川」、その堤防上のあちこちに桜が植えられている。
その桜の品種は、思川ほとりで突然変異した原産種の「オモイガワザクラ」だ。
ソメイヨシノよりも遅れて開花するので、先週9日 見ごろのお花見に出かけた。
まず 国道4号を小山に進むと、車中から見る城址公園の思川桜は満開状態。
思川を渡り右岸に出ると、白鴎大学東側の堤防上の桜並木は 花のトンネル。
平日で曇天のためか、花は満開なのに散歩する人を含め 花見客は十組ほど。
土曜日(10日)の「千本桜まつり」を前に、ゆっくり堤防上の桜見物が出来た。
国道4号に戻って、小山市内のファミレスで一休みして 次のポイントに向かう。
小山から南に間々田まで戻り右折し、その先の乙女と云う所の堤防上に出た。
そこは昔の船着場で、現在は渡良瀬遊水地に流入する思川の流末部になる。
車を停めて「陽射しが出れば」と 思いながら眺めていたが、河原に咲く黄色の
菜の花と堤防上の淡い紅色の思川桜とのコントラストが美しかった。
次に思川を渡って 農地の中を南に進み、与良川筋の外周堤防上に上がった。
桜の植えられた堤上から遊水地を見ると、先月下旬の「ヨシ焼き」で 黒い灰に
覆われていたヨシ原が、芽吹きの時期を迎えて 淡い緑色に変わりつつあった。
ジグザグ折り返す土手道を上下しながら思川水門に行くと、上空には「トビ」の
群れが飛び舞っている、それは野木町の「名物親父」が餌をもってきたからだ。
時を繰り返す大自然の摂理を感じながら、遊水地を横切るように 帰路をとった。
『13日は私の誕生日、ところで何歳になったのだっけ?』 と、ひげ爺の独り言。
俺って身長が1mと71センチで体重が71キロ、そう・・・年齢も71才だった!。
その桜の品種は、思川ほとりで突然変異した原産種の「オモイガワザクラ」だ。
ソメイヨシノよりも遅れて開花するので、先週9日 見ごろのお花見に出かけた。
まず 国道4号を小山に進むと、車中から見る城址公園の思川桜は満開状態。
思川を渡り右岸に出ると、白鴎大学東側の堤防上の桜並木は 花のトンネル。
平日で曇天のためか、花は満開なのに散歩する人を含め 花見客は十組ほど。
土曜日(10日)の「千本桜まつり」を前に、ゆっくり堤防上の桜見物が出来た。
国道4号に戻って、小山市内のファミレスで一休みして 次のポイントに向かう。
小山から南に間々田まで戻り右折し、その先の乙女と云う所の堤防上に出た。
そこは昔の船着場で、現在は渡良瀬遊水地に流入する思川の流末部になる。
車を停めて「陽射しが出れば」と 思いながら眺めていたが、河原に咲く黄色の
菜の花と堤防上の淡い紅色の思川桜とのコントラストが美しかった。
次に思川を渡って 農地の中を南に進み、与良川筋の外周堤防上に上がった。
桜の植えられた堤上から遊水地を見ると、先月下旬の「ヨシ焼き」で 黒い灰に
覆われていたヨシ原が、芽吹きの時期を迎えて 淡い緑色に変わりつつあった。
ジグザグ折り返す土手道を上下しながら思川水門に行くと、上空には「トビ」の
群れが飛び舞っている、それは野木町の「名物親父」が餌をもってきたからだ。
時を繰り返す大自然の摂理を感じながら、遊水地を横切るように 帰路をとった。
『13日は私の誕生日、ところで何歳になったのだっけ?』 と、ひげ爺の独り言。
俺って身長が1mと71センチで体重が71キロ、そう・・・年齢も71才だった!。