今年は秋から暖かい日が続いていて、12月になっても真冬の寒さではない。
例年にない気温のためか、庭先のツツジも二種類に狂い咲きの花があった。
冷え込みが緩かったので、標高の高い所以外では紅葉の色づきも悪かった。
先週の11日には、千葉で 25度を超す「夏日」の地域もあったと報道された。
師走も 中頃になると云うに、家の周辺で水が凍ったのを まだ見てはいない。
そんな異常気象が続くなかで、スキー場などは 雪不足に悲鳴をあげている。
このところ訳あり状態で、お墓まいりする機会が多くなっているひげ爺である。
そんなある日、お寺の駐車場脇の掘で時期外れの野の菜「セリ」を見つけた。
本来は3月下旬が時期なのだが、師走なのに 葉を茂らしているので驚いた。
葉茎の長さは 15~20センチほど、食材としては ちょうど良い大きさである。
セリが大好きなひげ爺は、好天の週末に散歩を兼ねてセリ摘みに出かけた。
15分ほどで 小カゴに一杯のセリを摘みとり、家に持ち帰って 汚れた葉や根
を取り除いて何回もすすぎ、水のたっぷり入った鍋でゆであげた。
私はセリの胡麻あえが好きなので、早速にゴマを煎って摺鉢で摺って 砂糖と
醤油を加え、ゆでたセリを適当な長さに切って鉢のなかで混ぜ合わせること。
わずかな時間で、夫婦二人分の家庭料理「セリのゴマ和え」が出来あがった。
これから冬を迎えると、この野セリは 寒さと霜によって葉枯れすることだろう。
すると この大好きな野セリが、来年の春にはどうなるのかが 気になってくる。
『異常な暖かさが恵んでくれた「異常菜セリ」なのだが・』 と、ひげ爺の独り言。
私はセリのほかにも、フキノトウやヨモギやナノハナなどで春を味わっている。
例年にない気温のためか、庭先のツツジも二種類に狂い咲きの花があった。
冷え込みが緩かったので、標高の高い所以外では紅葉の色づきも悪かった。
先週の11日には、千葉で 25度を超す「夏日」の地域もあったと報道された。
師走も 中頃になると云うに、家の周辺で水が凍ったのを まだ見てはいない。
そんな異常気象が続くなかで、スキー場などは 雪不足に悲鳴をあげている。
このところ訳あり状態で、お墓まいりする機会が多くなっているひげ爺である。
そんなある日、お寺の駐車場脇の掘で時期外れの野の菜「セリ」を見つけた。
本来は3月下旬が時期なのだが、師走なのに 葉を茂らしているので驚いた。
葉茎の長さは 15~20センチほど、食材としては ちょうど良い大きさである。
セリが大好きなひげ爺は、好天の週末に散歩を兼ねてセリ摘みに出かけた。
15分ほどで 小カゴに一杯のセリを摘みとり、家に持ち帰って 汚れた葉や根
を取り除いて何回もすすぎ、水のたっぷり入った鍋でゆであげた。
私はセリの胡麻あえが好きなので、早速にゴマを煎って摺鉢で摺って 砂糖と
醤油を加え、ゆでたセリを適当な長さに切って鉢のなかで混ぜ合わせること。
わずかな時間で、夫婦二人分の家庭料理「セリのゴマ和え」が出来あがった。
これから冬を迎えると、この野セリは 寒さと霜によって葉枯れすることだろう。
すると この大好きな野セリが、来年の春にはどうなるのかが 気になってくる。
『異常な暖かさが恵んでくれた「異常菜セリ」なのだが・』 と、ひげ爺の独り言。
私はセリのほかにも、フキノトウやヨモギやナノハナなどで春を味わっている。