ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

騎西 玉敷神社のだるま市

2016-02-02 08:43:25 | 地域活動・つながり
この一週間の天気は、厳しい寒さと春を思わせる暖かさとが交互にやってきた。
雪まで降る始末だから、屋外の仕事や行事予定は狂いがちの一週間であった。
そして 27日と28日は暖たかったが、一転して寒くなり29日夜から雪になった。
翌30日の朝は雪景色、重たい雪を踏んで 利根川の堤防から雪景色を眺めた。
道路面に積雪はなく、風もないので寒さはゆるく雪は午前中にほとんど消えた。
しかし 31日に予定されていた加須の「浮野の里」のヨシ焼きは、延期になった。

狂いがちの天候が関係しているのか、私の身体機能も 狂いがちになっている。
腰痛は何とかダマしてきたが、新たに膝の痛みが出て整形外科に通い始めた。
寒さと膝痛で運動量が減って、糖尿の数値が悪化したと 内科医には叱られる。
完璧と自負していた歯だが、初めて奥歯1本が痛み出し歯科医院に通うことに。
また以前にレーザー治療した「逆さまつげ」が、またも眼をさすので眼科医にも。
共通するのは、加齢からくる摩耗や退化や 機能劣化が原因だ と言われること。
6度目の年男には、「歳のせい」と云う説明が 昨年の「年の瀬」から続いている。

月が替わった1日は、市内騎西地域にある玉敷神社の「だるま市」に出かけた。
車を停めて街中を5分歩くと、神社の参道には露店の「幟」 が立ち並んでいる。
その参道の社殿近くの両側に、高崎のダルマ屋さん8~9軒が店を出していた。
寒さのためか縁起信仰が薄くなったのか、埼玉県で最も歴史ある「だるま市」と
云われるのだが、人出や賑わいは今一で ダルマの売れゆきにも元気がない。
『形からダルマには、私が悩む腰痛や膝痛はないようだ 』 と、ひげ爺の独り言。
七転び八起きの縁起物、しかし手も足も出ない「ダルマ姿」に私はなりたくない。 
コメント
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