ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

老人医療になっちゃった

2009-04-18 15:02:05 | 食楽・年金ライフ 
4月13日、ひげ爺こと私は、めでたく65歳の誕生日を迎えた。
健康保険の制度疲労から名称までが問題になっている高齢者。
何時の間にやら、その仲間に入ってしまったということ。
3月の末に、老人医療用の健康保険証が郵便で届いている。
まだまだ若いと思っていたが、65歳は紛れもない事実である。
9年前に親父が93歳で他界し、5年前に会社勤めを終わり、家庭中心
の生活になってからそれほどの年月は経ていないように思える。
94歳の母を扶養していることで、自分の年齢を意識させないらしい。

老人の仲間入りしたこの際、自分の健康と老化を考えてみた。
若い頃は滅多に風邪も引かないくらいに健康そのものの私であった。
12年前に手術した頸椎症はその後も良くもならず悪くもならずで、手と
足の痺れと腕筋の痛みがまだ残っている。
家庭菜園などで力仕事をした後など、痛みが増してくるので困る。
4年前からの糖尿病は、徹底した食事療法で改善したが、4月の血液
検査の結果は一寸悪くなり、ヘモグロビンA1cが6.8であった。
タマネギに黒酢を続けているが、これから暖かくなり運動量も増える
から甘いものに注意し食生活を節制すればもう少し良化するだろう。
                            
1年前に痛めた腰は、ブロック注射によって一時的に痛みは解消したも
のの、動き始めに違和感があり、急な動き出しには怖さを感じている。
頸椎症と腰痛は持病として受け入れ、無理はしないことにする。
脊椎性頸椎症も、糖尿病も、ヘルニア腰痛も、全部が持病と言える。
老齢化に直接関わりない病気だが、広い意味では老化なのだろう。
「いろんな持病もちだが、痔の病は持っていない」と、ひげ爺独り言。
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