ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ブルーベリーの収穫続く

2011-08-02 08:22:57 | 家庭菜園・庭・花 
我が家の菜園に続く小さな果樹園、そこにブルーベリーも植えてある。
古い2本は、何かの記念にもらった苗を植えたもので13年程になる。
しかし畑続きの土地は適性とは云えず、弱々しい樹勢だったため少な
い実を時々食べる程度で、栽培し収穫していたとは言えなかった。
3年前、土地にモスビースを混ぜ込んで酸性化し、苗木を何本か買っ
て来て植え、周辺の表土上には松木材のチップを覆うように置いた。

日本でのブルーベリー栽培の歴史は浅く、太平洋戦争後からのようだ。
健康に良いと言う果実が人気で、栽培地域も面積も増えているようだ。
大まかな品種は三系統だが、豊富にある品種のそれぞれが土質や気
候に対する適性を持ち、大きさ・収穫期・甘さ等に違いを持っている。
異種類を2本植えると、授粉が促進し着果しやすい性質を持っている。
我が家には3種類6本あり、早生も晩生もあるので収穫期が長く続く。
実の色づきやガクの崩れ方、付け根部の変色で熟度を計り採集する。

早生は7月の上旬から採取を始め、晩成種はまだ収穫が続いている。
ジャムも作りたいが、幼木も含め6本だからそれほどの量は採れない。
そこで、洗って冷たく保存してヨーグルトやサラダに添えて食べている。
酸味と甘味のコラボが、健康にも良くて夏の涼しい味にもなっている。
完熟させて甘みが増した実は、採取と味覚とを長く楽しませてくれる。
「美味しい完熟実は、カラス等の鳥が狙っている」と、ひげ爺の独り言。
脅し付き鳥除け糸を張れば、鳥害ならぬ採り甲斐があると言うものだ。


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