ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

夏野菜が豊作のひげ爺菜園

2012-07-17 07:26:32 | 家庭菜園・庭・花 
我が家の狭い家庭菜園では、成りもの夏野菜が収穫最盛期を迎えている。
ビニールハウス内では、大分前からトマトとキュウリの収穫が続いている。
トマトは4月初旬に深溝を掘って床造りして支柱を立て18日に市販の接木
苗を植え、4月末に付いた二番目の花から着果促進剤をつけて着果させた。
深根誘導と水を極力抑えた栽培で、糖度を上げたうえ完熟収穫している。
6月中旬から収穫をはじめ、現在9段目まで着果して4段目を収穫している。
真夏は暑さ負けで着果率が落ちるが、丁寧に育てて10月まで食べ続ける。

キュウリは トマトと同様に4月初旬に床づくりをし、19日に定植して誘導網
を設置し3週間後に花実をつけ、その10日すぎには収穫を始めた。
主幹を伸ばしながら節成りに実を付け、背丈以上に伸びた後は横芽を縦横
に伸ばし、その枝茎に次々と実をつけて今では毎日7~8本を収穫している。
露地植えの茄子は、市販の接木苗を深根誘導型で定植しビニールトンネル
で成長させてからビニールを取り除きフレームは支柱として使用している。
三つの成り物夏野菜が大豊作で、収穫が食べきれない数量になっている。

そのほか、インゲンにキャベツにカリフラワーの収穫が終盤期になっている。
食べきれずに余った野菜は、ご近所や親戚にお届けして食べて貰っている。
スイカにカボチャが加わるお盆頃は、果物も加わって甘い物で大賑わいだ。
スイカもトマト同様に、水分を抑えて甘味が増すように乾燥栽培している。
「野菜の糖度上昇はいいが、糖尿の数値上昇は困る」と、ひげ爺の独り言。
毎年秋から糖尿が悪くなるのは、甘い夏野菜と秋の果物が原因らしいのだ。
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