難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

手話通訳の案内

2005年07月17日 13時50分45秒 | 福祉サービス

050717_1332~001.jpg050717_1333~001.jpg会場内にアテンダントの方がいるがこの方は手話通訳ができる。
アテンダントは自分のできる特技などの札を胸に付けている。この方は登録通訳レベルだ。
毎日持ち場が変わるそうだ。
通訳レベルの方は何と1人か2人位しかいないそうだ。ボランティアレベルの方は300人くらい、要約筆記は100人を越えるかたが登録されているそうだ。

ラビット 記



筆談ボードと磁気ループの対応

2005年07月17日 13時22分00秒 | 生活

050717_1316~001.jpg050717_1317~001.jpg瀬戸日本館では受付のスタッフの方が筆談や会話カードの対応をしている。

自分が難聴であることを申し出れば対応できるが、多くの難聴者は自ら聞こえないことは言わないでいる。
そのために、難聴であることを表すバッチを作成したが、販売はしていない。
名古屋難聴・中途失聴者支援協会に相談して欲しい。

ラビット 記




万博の難聴者対応

2005年07月17日 11時55分58秒 | 生活

050717_1148~001.jpgやっと会場に
全難聴と名古屋・難聴者・中途失聴支援協会の働きかけで、政府瀬戸日本館は磁気ループが設置されている.

政府館は、昨年からバリアフリーの検討が行われていたが、民間パビリオンは開幕までその内容が一切機密状態だったために、要望すら出せないような時期があったと聞いた。

ラビット 記


難聴者と音楽

2005年07月17日 08時18分07秒 | PHSから

050716_1923~002.jpg大会の懇親会にバイオリン演奏とバレーが披露された。
難聴者は普段は音楽に縁遠いが、適切な補聴援助システムがあれば楽しめる。
聞こえない人のために、音楽をイメージしたバレーが演じられた。二人とも万博に関係された方だ。
いろいろな出会いがある。