難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴という障害の説明の仕方。

2011年05月27日 09時36分20秒 | 日記(つぶやき)
これまでの講演や講義では、難聴による聞こえの困難なことを例を挙げて説明してきた。
例)電車やタクシーの中では聞こえない、会話できない
テレビや電話が使えない。

心理的な側面も説明してきた。
例)消極的になる、猜疑心を持ちやすい、人間関係のトラブルが多い

社会的な対応の遅れも指摘してきた。
例)要約筆記者派遣事業の遅れ、字幕放送の普及の遅れ。聴覚障害の基準の高さ

しかし、聴覚障害の本質に迫っていないと感じる。
それは、社会や周囲の人との関わり方が薄いかできないことそのものを障害を見ることが欠けていたからではないか。
関係性の障害という視点だ。
このことを明確にすることにより、支援の方向性も見える。

ラビット 記
※別の路線のホームで電光ニュースを見た。「豊田駅で異常感知をしたので停車」とある。

駅のホームのスピーカー。聞こえるけど・・・なあ。

2011年05月27日 08時50分11秒 | 日記(つぶやき)
ホームで待っていると頭の真上から音が落ちてきた。
真上にスピーカーがある。

チャイムがどこかで聞いたことのあるメロディと思ったら、「夕焼けこやけ」だ。
アナウンスが「とっかい」がきますと言っている。何のことかと思ったら特別快速のことだ。

快速を1本見送って特別快速に乗ったのに途中で止まってしまった。あちゃ。間に合わないかも。
この電車には電光表示板がない。
「かせんに○○が認められたので緊急停車しました」と言っているらしい。

ラビット 記