へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

復活中の「五十鈴玉」

2016-01-20 23:20:32 | 多肉植物(メセン類)



1年前はこのくらいのボリュームで3株だったのだが・・・・。

去年の夏越しで大きなダメージを受け、秋まで残ったのはたった一株だけ。


そこで・・・・。

危険を覚悟の上で、思い切って株分けをしてみた。


そう、一株では万一の時に消滅してしまうリスクが高いが、株の数が多ければそのリスクは低くなる。


が、株分けが失敗に終ることによるリスクもあるのだが・・・・。



結果は全て上手くいってくれた。









中心の短い葉が新たに伸びた葉で、周りの長い葉は夏を越えたもの。

正直なところ、9月から10月にかけてであれば、挿し芽でも比較的簡単に発根してくれるのはわかっていた。

更に、寒い今頃の時期でも結構良く育つこともわかっていたのです。



問題はこれからである。

春までに何処まで大きくなってくれるのか。

小さいと夏の暑さに耐え切れないかも・・・・。


肥培すれば大きくなるだろうが、どうしても軟弱になりがちで、軟弱でも夏の暑さには耐え切れないだろう。


リトープスや斑入りのグリーンネックレス同様、頭の痛い問題である。
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錦蝶の花

2016-01-20 21:40:05 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
だいぶ前から紹介しているが、本格的に冬らしい寒さがやってきたため、まだ満開には至らない。

その分長く楽しめてよいのだが・・・・。

同じ仲間はどれも似たような花を咲かせるが、比較的小さくても花を咲かせるものと、かなり大きく育てないと咲かないものがある。














昔咲かせたときはもっとまばらな感じだったが、今回はビッシリと集まって咲いている。









背の低いほうはまだ咲きそうにない。










こちらは後で急遽収容した方で、こちらは更に遅くなりそうである。

咲くのは春になってから?。



咲き終わっても枯れることはなく、脇芽が伸びてきます。

が、上部の脇芽が伸びることが多いようで、更に大きくなるのが難点です。


挿し木もいたって簡単に出来ます。
コメント (2)
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最近のアルブカとマッソニア

2016-01-20 03:32:08 | 球根(秋・冬)



本格的に寒くなったこともあり、殆んど変化は見られない。

ここは冬囲いをしたベランダで、数日前にはー2度まで下がっているが、そのくらいの寒さには耐えてくれる。














「凍らせないように」と書いてあるが、凍らせても枯れることはないです。

かつて作ったときは、-5度の屋外でも生き延びていました。

多肉質の葉は凍害に弱そうに見えるが、そうでもないようです。

ただ、凍らせると葉の状態は綺麗ではなくなります。

が、いずれ春になればだらしなくは成るのだが・・・・。


分球はあまりせず、花はだんだん大きくなります。

小さな花の集合体なので、年々花の数が増えるのです。

種が出来ているはずなので、今年はまた実生にチャレンジです。


種は保存しなくても良く、取れたら直ぐに蒔いておくことです。

秋になれば小さな芽を出すが、花が咲くのは3年か4年後です。
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