ミニカトレア

冬咲きのミニカトレアです。

右側のバルブにもシース（花鞘）が出来ているが、咲くかどうかは不明です。

蕾が付いたバルブから新に出た芽で、寒い冬でも成長しています。






こちらは秋咲きのミニカトレアだが・・・・。












蕾は小さなうちに腐ってしまい、その反動なのか、新芽を伸ばし始めている。


かつては上手く育たなかったミニカトレア類が、最近は比較的良く育つようになっている。

温暖化の影響もあるのだろうが、置いてあるところは加温していない。

なので、冷え込むと５度くらいになる。

この冬はまだ６度までしか下がっていないが、今夜はもっと下がるかも。

エンシクリア・ポリブルボン

以前は「エンシクリア」と言っていたが、最近は「ディネマ」と言うようになったらしいが・・・・。

小型で丈夫な種類ではあるが、少々気難しいところもあるかも。

１０年近く前になるが、かなりの大株に育っていたのが、ある時期から突然育たちが悪くなり、数年で消滅させたことがある。


これはコルク樹皮に着生中だが、なかなか上手く根を張ってくれない。

根が良く張ると比較的良く育つが、伸び始めた根の先が美味しいと見えて、何時も何かの虫にかじられてしまう。


殺虫剤で退治した後は良いのだが、何時の間にか何がしかの虫が発生するので、いたちごっこのようである。
















結構地味な色の花で、花の大きさも２センチ足らず。

１年に何個かのバルブが出来るので、元気に育つほど花の数も多くなります。

何とか芽が出たようです

この画像では良く見えないと思うが、仕切りの棒の上部の少し右側に、たった１個だが芽を出し始めている。










画像のほぼ中央にある白いのがそれです。

正月の２日に蒔いたので、３週間ほどで発芽したらしいが、これ以外は芽を出す気配がない。

蒔いた時期が悪いのと、それまでの種の保存状態が悪かったので、この先どれだけ芽を出すことやら。


何時ものことだが、気まぐれで蒔いているので、余り多くは期待していないのだが・・・・。










こちらは２ヶ月前に蒔いた「斑入りクンシラン」の種だが、地中で根を伸ばしてはいるようだが・・・・。

部分的に土を盛り上げているだけで、芽を伸ばす気配は感じられない。



ここのところの寒さの影響か、最近は余り変化が見られない。

春になれば芽を出してくるであろう。


どんな斑入りが出来るのであろうか。

またも買ってしまった「福眉」

値段が手ごろだったのと、普通は夏に咲くはずの蕾が付いていたので買って来てしまった。








蕾がだいぶ膨らんでいるので、２月中には咲いてくれるかも。








花茎の付け根には小さな芽らしきものが。





こちらは少し前に買ったほうの株。




















ベランダを波板で囲っただけのところに置いてあり、冷え込んだ時は「－３度」にもなるが、それでも少しずつ成長をしている。





こちらは「白眉」です。






成長した葉は白いのだが、初めのうちは白くはないです。

葉の形（幅）はかなり個体差があるようで、これは中くらいかも。

これより幅が狭いものもあるが、倍くらい広い個体もある。

当然だが、幅が広い固体のほうが値段は高いようです。








大きい方の二つが「福眉」で、手前の小さいのが「白眉」です。