
ランとしてはかなりマイナーな種類で、知っている人は少ないだろう。
かつて同じ仲間の「パニキュラタ」を持っていたが、4年余りで消滅。
その後これと同じものを買ったのだが、4年半前の舌癌手術で入院中にダメにしてしまった。
これは1年ほど前に買ったので、まだ丸1年しか経っていない。

花をアップしてみたが、画像の上下が間違っているように見えるかもしれないが、間違ってはいません。
そう、花が逆さまに咲くのがこの品種の特徴でもあるのです。
松葉菊の一種だが、一般的な松葉菊とは違い、比較的耐寒性があり、マイナス5度程度までなら何とか耐えるようです。
ただ、流通量は少ないようで、メッタにお目にかかれないかも。
これは昨日偶然見つけて買って来たものを、あまりにも鉢が小さかったため、大きな鉢に植え替えました。
ちなみに、この鉢は11号です。
こちらは以前買ったもので、去年の夏越しに失敗しました。
半分あきらめて放置しておいたが、何とか一部が生き残ったようです。
三時草などと同じで、晴れた日の午後にならないと花は開きません。
今年の夏越しには注意をしないといけない。
寒さには比較的強いようだが、蒸れには弱いようです。