酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

あてどなきゆで卵

2013-08-31 | こしらえた話。
夜。さて飯にしようとキッチンに立ってみれば、朝に茹でた卵が二つ。

はて、何に使うつもりだったか。何か思いついて卵を茹で、一つは朝に食べた。二つということはその位の量が必要だということと思われるが。

はて?
サラダに? イヤ違う。味付け卵に? いや、それだったらもっとたくさん欲しい。

悩んでも仕方ないので、というか早く呑みたかったので卵は肴にしてしまえ。


ということで、ワサビ醤油和え。

わさびを少量の醤油で溶いて。案外イケるのである。なんとなくパセリをちぎって振ってみたが、食感が悪くなったのが失敗。要らなかった。

うーむ、それにしても思い出せない。朝に茹でたということは、きっと何かひらめいて咄嗟のことだったと思われるのだが、そんな不意な思いつきほど、すぐに忘れる。そういう鶏頭な奴はいつもメモる癖が必要だな。
ひょっとしたらこの記事は、目新しいメニューで飾っていたかも知れぬ。


朝、ふと気づくと冷蔵庫の様子がヘン。
頻繁にカチッ、カチッとサーモスタットかその辺りのスイッチ音。冷凍庫はファンが回っているが何だかぬるい。かちかちになっているはずのものがちょっと柔らかい。
いつもはほんのりと温かい外側のある部分もひんやり。まさに死んだように冷たい。

一度コンセントを抜き再起動したが、変化なし。

え~まさか壊れたとか?10年も使ってないはずだが。
冷蔵庫ってどうするもの?修理して使うもの?その間、生活はどうするの?
今ココでの出費は、帯状疱疹よりもイタイ。