酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

受難のトマト。

2016-08-19 | こしらえた話。
たくさん実がついて前途が嘱望された我がバルコニー菜園のミニトマト。
であったが、カラスに随分とご馳走してしまったようで、これはいかんと休日をつぶして防護を施すはめに。去年はそんなことなかったんだけどなあ。

そのかいあって、残った実が無事に熟し、昨日は10個ほどを収穫。

でもねえ、カラスのせいと思われるたくさんの実のないヘタを見ていると、この収穫はカラスに分けてもらったような気がしてならないのだった(笑)。

とにかくは、トマトを一緒に植えてあるバジル、ポークウインナーと一緒に料理。


フリーペーパー「ライナー」のコタさん簡単レシピでも紹介したが(去年だったかな)、ポークウインナーとトマトの炒め物を作る。

ウインナーをじっくり炒め、脂と旨みを引き出したらトマト、バジルを加え、さっと火を通す。
塩コショウをして、白ワインでフランベしたら出来上がり。


冷蔵庫にあった生酒で晩酌開始。
トマトの甘酸っぱい味わいと吟醸酒の香味がさわやかに寄り添う。

ああ極楽。
それにしても、忌まわしきはカラスのやつめ。
カラスだらけの町。この先はどうなるんでしょ。