ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

蛭子丸タイラバ・エビラバ釣行!

2014-09-21 23:20:31 | ソルトウォーター
久しぶりに大矢野の「蛭子丸」で鯛釣りに行ってきました!

今回は、会社の同僚I氏、それからI氏の中学生の息子さんと3人での釣行で、息子さんは今日が游漁船でのタイラバデビューです。

夕方の潮に合わせた乗船なので、I氏の車に同乗させてもらい10時過ぎに熊本市内を出発・・・

車内では、早くもI氏親子が今日の釣果を競うバトルで舌戦を繰り広げています。

港に着くと、乗り合いのお客さん4人が早くも乗船して準備をしていました。
よく見ると、皆さん小型の電動リールを使用しての電動タイラバみたいです・・・

船長さんも、電動タイラバと手釣りのテンヤの二刀流なので、この船ではこの方法がスタンダードになっているのかもしれません・・・

出港して約30分でポイントに着くと、水深26mとのアナウンスで釣り開始!

今までテンヤ釣りで乗船した際は深場のポイントが多かったので、25号錘のテンヤ仕掛けをセットしていたのですが、以外に浅場だったのでどうしようか悩みましたがそのままスタート・・・

干潮潮止まりからの釣り開始だったせいか、魚の反応はイマイチ・・・

何度か船を流し直していると上げ潮が効いてきたのか、他のお客さんにボチボチとアタリが出て鯛が釣れ出しました。

I氏にもアタリがあり、首尾よく鯛を釣りあげたみたいです。

I氏の息子さんのファーストフィッシュはアオナ!

I氏からタイラバの作法について色々とレクチャーを受けていたので、心配は無さそうです。

私も「潮切鯛玉」の誘導エビラバ仕掛けにチェンジしてスローで巻き上げていたところ、ガツガツとアタリがありキロオーバーの鯛をゲット!

エビラバとはタイラバの鉤にエビをセットしたハイブリッド釣法で、テンヤ釣りと違いシャクらずに、タイラバの釣りみたく一定速度での巻き上げで釣ることができます。

私はカウンター付きの手巻きリールを使用していたのですが、この一定速度での巻き上げには電動リールはまさにうってつけでしょう・・・

久しぶりの鯛で嬉しかったので、I氏にブツ持ちショットを撮ってもらいました。

この海域の鯛は淡い桜色でとても綺麗です・・・

段々と、この釣りのコツをつかんできた息子さんに鯛がヒット!

これで、3人とも鯛を釣りあげたので一安心・・・

さらに、息子さんのロッドが絞め込まれ良型の鯛をゲット!

これにはI氏も大喜びですが、親子の勝負の行方は分からなくなってきました。

やがて、夕方暗くなってからはアタリも無くなり、沖上がりとなりました。

港に着いて、船長さんが神経絞めをしてくれた後の釣果写真です。

一番大きな魚は、他のお客さんが釣った64cmの鯛と、ほぼ同型のコショウダイで、その次に私達3名のキロオーバーが続いています。

私達3名のそれぞれ最大魚がこちら・・・

下から、I氏の息子さん、I氏、私の釣り上げた鯛で、I氏親子の釣果バトルはサイズでは息子さんの鯛が僅差で勝っているみたいです。

I氏も息子さんもこの他に鯛を数匹づつ釣り上げているので、数での勝敗も微妙です。

帰宅後の親子の掛け合いの様子が目に浮かびます・・・

こちらは私の釣果!

一番大きな鯛は、帰宅後の検量で43cm、1.3kgありました。

その他の釣果です。

ガラカブとアオナです。

私も、久しぶりに遊漁船での釣行でしたが、狙いの鯛も釣れて心身共にリフレッシュすることが出来ました。

コメント
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