ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

「選抜チーム」

2008-03-25 00:11:58 | タックル
若気の至りで増えすぎたバスルアー達が満載されたアムコのタックルボックスは、もはやオカッパリからの実際の釣りに持って行くのは不可能な状態となっておりました。
そこで、「選抜チーム」と呼ばれる先鋭部隊が編成されたのでありました。
タックルボックスはやはり小型のアムコなのですが、内容はスピナーベイトやディープダイバー、ワーム等の釣る気満々のラインアップで、当時トップオンリーの釣友からは卑怯者呼ばわりされたものでした。

ロッドはダイコーのスピードスティック「コブラ」で、平織りカーボンシートをバットに1プライしたデザインは当時としては斬新でした、そしてセットするリールは当然のごとくスピードスプールBB-1L(リョービ製の2代目)で、当時リョービがTVコマーシャルをしていたキャスプロV同じV型スプール搭載となったモデルです。米バスプロのシャッグ・シャヒド氏が角砂糖をフリップキャストして、女の子が手にするワイングラスの中に入れるコマーシャルがとても印象的でした。

また、このセットは当時ダイコーのロッドビルダー石黒氏がキャスティングのデモンストレーションで使用していた組合せで、JLAAのイベントで氏の華麗なキャスティングテクニックを初めて見たときに衝撃を受けて即購入しました。
このタックルで、ゴムのキャスティングシンカーをフリップキャストして空き缶に入れる練習をしていたのを思い出します。

最近では、さらに姑息な釣果優先の「特攻チーム」も編成されており、まさに「どんだけ~っ」な状態であります。

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