磯の上物釣りの世界では、もはやレバーブレーキリールが主流と言っても過言ではないと思います。
レバーブレーキの利点は魚が走った時、止めたい時に止められるのと、出したい時にテンションフリーに近い状態でラインを出せる点にあります。
但し、その操作には若干の慣れが必要で、私も磯で外道のイスズミを掛けては竿さばきとブレーキ操作の練習をしたものでした。
そんなレバーブレーキリールとのファーストコンタクトは今から20年ほど前で、ダイワのウィスカートーナメントSS-LB750であります。
当時のダイワはレバーの先についた木製のパッドでローターの外側からダイレクトにブレーキを掛ける機構で、ブレーキを掛けている間は当然ながら巻き取りもできませんでした。
また、樹脂性ボディは軽量化には貢献しましたが、ボディ剛性の点では不満が残りました・・・
その不満を先に改善したのはシマノで、初代BB-Ⅹテクニュウムはボディ、ローター共にアルミ製のハイエンドモデルで、その剛性の高さに憧れて清水の舞台から飛び降りた気持ちで3000番を購入したものでした。(スペアスプールが別売りで当時9800円・・・)
その後、ダイワのトーナメントLBシリーズもメタルボディとブレーキの改良で追随し、今度は逆転ストッパーのオン・オフをレバーに組み込むとゆう機構(クイックオン・オフレバー)を採用し巻き返しを図ります。
これは良い!と思い、すぐにトーナメントⅩ-LBA2000を購入!
その後すぐにエアベイルを搭載したLBCシリーズが発売になり愕然としましたが、そこはダイワ、すかさず交換サービス(有料)で対応してくれました。
メーカーから帰ってきた交換済みパーツを見てビックリ!ベイルアーム交換だけかと思ったらローターとメインシャフトまで交換になっていました。
何でもツイストバスター(ラインローラー)の角度が変更になったのと、エアメタル化に伴うローター交換が必要だったそうです。
その後、磯釣りではこのリールをメインで使用するようになりましたが、これまでにはダイワ、シマノ合わせて4台のレバーブレーキリール遍歴を重ねていました。
その後、レバーブレーキリールの常識を覆すリールがダイワから発売されるのであります・・・(つづく)
レバーブレーキの利点は魚が走った時、止めたい時に止められるのと、出したい時にテンションフリーに近い状態でラインを出せる点にあります。
但し、その操作には若干の慣れが必要で、私も磯で外道のイスズミを掛けては竿さばきとブレーキ操作の練習をしたものでした。
そんなレバーブレーキリールとのファーストコンタクトは今から20年ほど前で、ダイワのウィスカートーナメントSS-LB750であります。
当時のダイワはレバーの先についた木製のパッドでローターの外側からダイレクトにブレーキを掛ける機構で、ブレーキを掛けている間は当然ながら巻き取りもできませんでした。
また、樹脂性ボディは軽量化には貢献しましたが、ボディ剛性の点では不満が残りました・・・
その不満を先に改善したのはシマノで、初代BB-Ⅹテクニュウムはボディ、ローター共にアルミ製のハイエンドモデルで、その剛性の高さに憧れて清水の舞台から飛び降りた気持ちで3000番を購入したものでした。(スペアスプールが別売りで当時9800円・・・)
その後、ダイワのトーナメントLBシリーズもメタルボディとブレーキの改良で追随し、今度は逆転ストッパーのオン・オフをレバーに組み込むとゆう機構(クイックオン・オフレバー)を採用し巻き返しを図ります。
これは良い!と思い、すぐにトーナメントⅩ-LBA2000を購入!
その後すぐにエアベイルを搭載したLBCシリーズが発売になり愕然としましたが、そこはダイワ、すかさず交換サービス(有料)で対応してくれました。
メーカーから帰ってきた交換済みパーツを見てビックリ!ベイルアーム交換だけかと思ったらローターとメインシャフトまで交換になっていました。
何でもツイストバスター(ラインローラー)の角度が変更になったのと、エアメタル化に伴うローター交換が必要だったそうです。
その後、磯釣りではこのリールをメインで使用するようになりましたが、これまでにはダイワ、シマノ合わせて4台のレバーブレーキリール遍歴を重ねていました。
その後、レバーブレーキリールの常識を覆すリールがダイワから発売されるのであります・・・(つづく)