だいたい1シーズンに1回ぐらいはマウントハットへ行く。
この山で過ごしたのも、もう20年以上昔の話だ。
あの時のホームゲレンデも、今の僕はよそ者だ。
人の多さに圧倒され、まるで田舎から都会に出てきたお上りさんのような気分になった。
平日でリフト待ちがほとんどなくてこれなのだから、週末はどうなるのだろう。
リフトで隣合った人に話しかけても話は盛り上がらない。
そうか、ここでは知らない人と話をしないのだ。
そのあたりが同じコマーシャルフィールドでもどこかしら田舎臭いポーターズと大きく違う所だ。
バージンマイル、トップタワーズ、サウスフェイス、あの頃友達と滑った斜面を一人で滑った。
色々な事を思い出し、懐かしさがこみあげてきて妙に感傷的な気分になるのは、それだけ自分が年を重ねたからだろうか。
高速6人乗りリフトは輸送力が高い。山頂付近の賑わい。
僕が居た頃はこの道はなかった。高速リフトもなくTバーで山頂まで登った。
新雪を滑るために斜面を速く遠くへトラバースをする必要があった。今から思えば随分とこの山に鍛えられたものだ。
バージンマイルはだだっ広いカンタベリー平野を見ながら滑る。
思い出のサウスフェイスは黒菱が二つの超上級コース。
このリフトは当時のまま。この雰囲気が懐かしい。
ゲレンデにはポール専用バーンもあった。使用料は1コース3時間で900ドル。毎度あり~ チーン。
去年までポーターズに居たアイリーンは今年はリマーカブルズでパトロール。3日間だけハットに来て仕事をしていた。
そんなアイリーンが連れて行ってくれた場所。持つべきものはスキーパトロールの友達だなあ。
まずはアイリーンが先に滑る。
次は僕の番。
道路まで滑ったらバスでスキー場へ戻る。
一緒に滑った親父が古いキングスウッドを使っていた。
キングスウッド親父、息子を撮る。
このコースはパトロールと同行するツアーコースで30分に一回出発する。バスもそれに合わせて迎えに来てくれる。
2回目は道路側へ滑ってみた。
この山で過ごしたのも、もう20年以上昔の話だ。
あの時のホームゲレンデも、今の僕はよそ者だ。
人の多さに圧倒され、まるで田舎から都会に出てきたお上りさんのような気分になった。
平日でリフト待ちがほとんどなくてこれなのだから、週末はどうなるのだろう。
リフトで隣合った人に話しかけても話は盛り上がらない。
そうか、ここでは知らない人と話をしないのだ。
そのあたりが同じコマーシャルフィールドでもどこかしら田舎臭いポーターズと大きく違う所だ。
バージンマイル、トップタワーズ、サウスフェイス、あの頃友達と滑った斜面を一人で滑った。
色々な事を思い出し、懐かしさがこみあげてきて妙に感傷的な気分になるのは、それだけ自分が年を重ねたからだろうか。
高速6人乗りリフトは輸送力が高い。山頂付近の賑わい。
僕が居た頃はこの道はなかった。高速リフトもなくTバーで山頂まで登った。
新雪を滑るために斜面を速く遠くへトラバースをする必要があった。今から思えば随分とこの山に鍛えられたものだ。
バージンマイルはだだっ広いカンタベリー平野を見ながら滑る。
思い出のサウスフェイスは黒菱が二つの超上級コース。
このリフトは当時のまま。この雰囲気が懐かしい。
ゲレンデにはポール専用バーンもあった。使用料は1コース3時間で900ドル。毎度あり~ チーン。
去年までポーターズに居たアイリーンは今年はリマーカブルズでパトロール。3日間だけハットに来て仕事をしていた。
そんなアイリーンが連れて行ってくれた場所。持つべきものはスキーパトロールの友達だなあ。
まずはアイリーンが先に滑る。
次は僕の番。
道路まで滑ったらバスでスキー場へ戻る。
一緒に滑った親父が古いキングスウッドを使っていた。
キングスウッド親父、息子を撮る。
このコースはパトロールと同行するツアーコースで30分に一回出発する。バスもそれに合わせて迎えに来てくれる。
2回目は道路側へ滑ってみた。