新潟にて
2015-04-28 | 旅
新潟の上越に来ている。
ここは僕の第二の故郷と呼んでもいい場所だ。
二十代から三十代にかけて、転々とあちこちのスキー場で働いたが一番長くいたのがここ新潟の新井である。
日本行きが決まるまで、ぼくは不思議な夢をよく見た。
夢の中でアライとかシャルマンといった妙高近辺のスキー場でスキーパトロールとして働いていて、当事仕事仲間だった人達がオールスターで出てくる。
夢の中なので物語は支離滅裂で、スキー場で鹿が出てきて誰かがそれを撃ってみんなでバーベキューをやってしまうとか、そんなノリなのだがとにかくスキーパトロールをする夢を週に一回か二回ぐらいの割合で見た。
それが日本行きが決まり、上越へも行くと決めた時からその類いの夢をいっさい見なくなった。
これはきっと何か意味があるのだろう。
実際に友達も多いし、会いたい人達がたくさんいる。
アライに行くことを決めたら、すぐにシャルマンの近くの宿でトークライブが決まった。
トントン拍子で物事が決まるということは、自分がいい状態でいる証拠で、やるべき事をやる時である。
昔お世話になったパトロールの隊長宅に泊めてもらい、仲間たちと友好を暖めた。
十数年ぶりの再会でも、昨日まで会っていたように話ができた。
人もさることながら土地にもやられっぱなしだ。
実家のある静岡もきれいな所だと思ったが、上越もきれいな場所だ。
里は汗ばむ陽気だが山には雪が残る。
八重桜の下には水仙が咲き、ウグイスが鳴く。
水を張った田んぼに雪山が映り、白鷺がたたずむ。
嗚呼、日本の春。
白鷺はニュージーランドでは神様の使いだ。
神社や鎮守の森はいたる所にある。
日本は神の国なんだな。
自分が住んでいた場所がこんなにも素晴らしい場所だと気が付いたのは、自分の中が変わったからだろう。
2日お世話になった上越の家を発ち、次は黒姫そして戸隠。
何が待っているのか分からないが、ニュージーランドにいた時から気になっていたのが戸隠。
はてさて、どうなることやら、旅は続く。
ここは僕の第二の故郷と呼んでもいい場所だ。
二十代から三十代にかけて、転々とあちこちのスキー場で働いたが一番長くいたのがここ新潟の新井である。
日本行きが決まるまで、ぼくは不思議な夢をよく見た。
夢の中でアライとかシャルマンといった妙高近辺のスキー場でスキーパトロールとして働いていて、当事仕事仲間だった人達がオールスターで出てくる。
夢の中なので物語は支離滅裂で、スキー場で鹿が出てきて誰かがそれを撃ってみんなでバーベキューをやってしまうとか、そんなノリなのだがとにかくスキーパトロールをする夢を週に一回か二回ぐらいの割合で見た。
それが日本行きが決まり、上越へも行くと決めた時からその類いの夢をいっさい見なくなった。
これはきっと何か意味があるのだろう。
実際に友達も多いし、会いたい人達がたくさんいる。
アライに行くことを決めたら、すぐにシャルマンの近くの宿でトークライブが決まった。
トントン拍子で物事が決まるということは、自分がいい状態でいる証拠で、やるべき事をやる時である。
昔お世話になったパトロールの隊長宅に泊めてもらい、仲間たちと友好を暖めた。
十数年ぶりの再会でも、昨日まで会っていたように話ができた。
人もさることながら土地にもやられっぱなしだ。
実家のある静岡もきれいな所だと思ったが、上越もきれいな場所だ。
里は汗ばむ陽気だが山には雪が残る。
八重桜の下には水仙が咲き、ウグイスが鳴く。
水を張った田んぼに雪山が映り、白鷺がたたずむ。
嗚呼、日本の春。
白鷺はニュージーランドでは神様の使いだ。
神社や鎮守の森はいたる所にある。
日本は神の国なんだな。
自分が住んでいた場所がこんなにも素晴らしい場所だと気が付いたのは、自分の中が変わったからだろう。
2日お世話になった上越の家を発ち、次は黒姫そして戸隠。
何が待っているのか分からないが、ニュージーランドにいた時から気になっていたのが戸隠。
はてさて、どうなることやら、旅は続く。