あおしろみどりくろ

楽園ニュージーランドで見た空の青、雪の白、森の緑、闇の黒の話である。

2024年 日本旅行記 11

2024-08-29 | 
金沢出発の日、東京へ向かう。
北陸新幹線に乗れば3時間で東京へ行けるが、旅情もへったくれもない高速鉄道には興味はない。
速さなら飛行機の方が速い、しかも値段が安く次の日のことを考えて東京までは飛行機で行くことにした。
ヒデと奥さんが小松空港まで送ってくれて、僕らは硬い握手をして別れた。
飛行機から白山が見えるかと期待したが、雲に覆われ霊峰は見えず。
この山とは結局今回は会えずじまいだったが、それもまあご縁というものだろう。
1時間ちょっとのフライトで大都会東京へ。
東京では旧友Mと会い、彼がガイドとなってくれた。
M
さてどこに行こうかという話になり、浅草はどうかと提案されたが観光客がうじゃうじゃいて、店の人もそれを見込んでいるような場所には行きたくない。
それよりも観光客があまりいない所で日本を感じられる場所はないかと聞いたら、それならMが昔からよく行っていた北千住にある昭和の喫茶店に行こうという話になった。
北千住という町には来たことがない。
名前は聞いたことがあるが、東京の東の方というぐらいしか知らない。
どんな所かと駅に降り立ち、お目当てのコーヒー屋さんに向かう途中でも居酒屋や立ち飲みの店などフラフラ入りたくなってしまう、とても危険な町だ。
近くに大学があるのだろうか斬新な芸術系のチラシがベタベタと貼られていて、他の東京の町とは明らかに違う。
持論では音楽でも美術でもファッションでも芸術というものはある程度の都会で生まれるもので、そこに住む人間によって作られている。
そういうのは都会が持つ良いエネルギーだ。
とにかくそんな雑多な街を抜けていくと、あったあったありましたよ。
まさに昭和から抜け出たような外観で、渋い爺さん婆さんがやっている喫茶店。
店に入りお勧めのコーヒーをいただく。
正直に美味しい。何がどう美味いという事は上手く言えないが、香り良く酸味と苦味と旨味のバランスがよいのは分かる。
僕はまるでタイムスリップをしたかのごとく、店の雰囲気に飲み込まれた。
お店の電話が黒電話というのも徹底してさらに良し。
なんか白馬の絵夢を思い出したが、こういう店が実存して社会の一部を作っているのを見ると、やっぱり日本大丈夫じゃないかと思う。



その後はちょっと移動して根津神社でちょうどつつじ祭りというのをやっていて見学。
色とりどりのつつじが満開でこれはこれで綺麗だ。
観光客もある程度いるが、あまり気にならないぐらいの混み方である。
バランスが崩れない程度の人の賑わいは大切なのだな。
そしてそのまま歩いて谷中へ。
どうでもいい話だが谷中は鬼平犯科帳で同心の木村忠吾が見回りをさぼって、谷中のいろは茶屋に出入りしているのを鬼平に見つかった、あの谷中である。
もちろん当時の面影は全くなく、今は昭和の面影を残す下町の商店街だ。
だが観光客のための街でなくそこに住む人のための街であり、通りには佃煮屋とか総菜屋とか瀬戸物屋とか庶民の店が立ち並ぶ。
これはこれで楽しく時間があるのならばゆっくりと浸りたくなるような街だ。
北千住もそうだったが、同じ東京でも場所によってこうも雰囲気は変わるものなんだな。
一部分だけを見て全体を把握しようとするのは人間の本性なのだろうが、東京という大都会の違う一面を見る事ができたのはこれまたよい経験である。

Mと別れ新宿へ。
夜は別の友達と会うことになっている。
前回新宿に来たのはゲイのユーマに会って二丁目を案内してもらうというものだったが、今回は西やんという友達と久しぶりに会うのである。
西やんとは実際には3回ぐらいしか会っていないが、ネットを通じてかれこれ20年近くのつきあいがある。
またあれこれ書くと長くなるので昔の話を貼り付けておこう。

百レボと愉快な仲間たち 1 - あおしろみどりくろ

百レボと愉快な仲間たち 1 - あおしろみどりくろ

きっかけは去年の夏、クィーンズタウンのフラットメイトのタカに借りた本からだった。『百姓レボリューション』というタイトルの本で、僕はその本を数日で貪り読んでしまっ...

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百レボと愉快な仲間達

アジトと呼ばれている中華の店でビールを飲みながら近況報告とか世界情勢とか色々と語る。
僕が行くということで会いたいという人が何人かいたが、みんな都合が合わなくて結局は西やんと2人で、後から西やんの上司なのか友達なのかごっちゃんも参加する。
みんなでワイワイやるのも良いが、心の芯が同じ方向を向いている人とじっくり話すというのも良い。
人に会うというのが今回の旅の大きな目的だが、じっくりと人と話をする事の大切さを感じる事は多々あった。
西やんの話を聞くと、コロナ禍の間に飲食店は時間短縮だの営業縮小だのを半ば強制された。
このアジトと呼ばれる店では、窓をテープで貼り明かりが外に漏れないようにして、中で酒を飲んでいたという。
なんか反政府勢力の集まりみたいで、やっている事は楽しく明るく酒を飲むという愉快痛快な話だ。
時代が変われば命をかけて陰々滅々になるだろうが、時代と環境が違うので社会構造は同じでも暗さが違う。
そんな話を聞きながらやっぱりこの人は同志なんだなと思った。
住む所ややっている事は違えど、芯で繋がる関係は固い絆のようなものを感じる。
互いに相手の事を尊重尊敬しつつ、自分の道を突き進む姿が今の人間に必要なことなのではないか。
向こうも僕から何かしらのエネルギーを受け、僕も西やんとごっちゃんから刺激を受けた。
そこには奪い合いでないエネルギーの交流、突き詰めてしまえば愛が根底にある人間関係が存在する。
結局のところ、答えはそこにあり逆に言えば答えはそこにしかない。
実にシンプルだ。
新宿アジトにて今回の旅の最後の夜を堪能した。




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2024年8月20日 BrokenRiver

2024-08-23 | 最新雪情報
今年初のブロークンリバー。
同行したのは奴隷のフルセカズヤとポーターズでスキーパトロールをしているヤサ。
自分は長い仕事を終えて久々の休み、カズヤも自分のツアーを終え日本帰国前日のフリーの1日。
この日は雪が降った後のブルーバードデイ、新雪40〜50cm、間違いなく今シーズン最高の1日である。
カズヤのツアーは雪に恵まれずお客さんはあまり良い状態でスキーができなくて帰国した、そこへきてこのパウダーである。
お客さんをさておき自分だけ美味しいところをいただく。
どれだけ悪運が強いんだこいつは!というようなタイミングがまたカズヤらしくてよろしい。
カズヤとはかれこれ30年ほどの付き合いになるが、お互いに忙しくなり一緒に滑る機会はなかなかない。
こうして一緒にクラブフィールドへ行くと、昔を思い出し懐かしい気持ちにもなる。
自分もカズヤもこうして年を重ねていくのを感じると、そういう生き方も悪くないなと思うのだ。


考えてみればカズヤと一緒に写っている写真は少ない。互いに爺いになってもこうやっていたいものだ。


広大なアランズベイスンのオープン前。


ヤサは白馬で働いていたのでカズヤのことも知っている。尊敬する人・・・らしい。


パーマーロッジは今日も愛に包まれていた。


子供が滑り大人はそれを見てビールを飲む。


今年はこの山にケアがいた。
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2024年8月14日 Porters

2024-08-15 | 最新雪情報
晴れた日が続くポーターズ。
山全体は白くなっているものの、まだまだ雪は足りない。
8月も半ばでこの雪の量だと、このままシーズンが終わってしまうのではないかと心配にもなる。
以前は1週間のサイクルで低気圧と高気圧が入れ替わり、それなりに雪を降らせたのだが今年は天気が全く読めない。
人間社会もそうだが自然界も以前とは完全に違うものになっているのを肌で感じる。
自然環境の変化というものは長い歴史の中では常に起こり続けてきたもので、人類はそれに合わせて生きてきた。
短いスパンで考えるか長いスパンで考えるかでも、物事の捉え方は大きく変わる。
目の前の状況を人間主体で見るのではなく自然の一部の人間として見つめて、今の自分に何ができるのかを考えるのが自分達がやるべき事だと思う。
天気はこの日がピークで下り坂へ向かっていく。


日本は夏休み 日本からきたスキーレーサーたちがキャンプをする。


山頂からクライストチャーチを望む。向こうも天気は良さそうだな。


山頂にてスキーパトロールのヤサ 本日のパトロールのユニフォームはこれです。


リフト係 フランス人のマシューとカナダ人のルビーは八方尾根でこの前のシーズンを過ごして今シーズンポーターズにやってきた。


空は青く雪は白い。平和な1日だ。


カフェのゴミ箱に村男がいた。
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日本旅行記 10

2024-08-14 | 
金沢三日目は市内観光である。
まずは市内を見渡す見晴台から。
「いつもならここから白山が見えるのに」とヒデが残念そうに言うが、春の霞で霊峰白山は見えず。
そして東の茶屋街を歩く。
小京都と呼ばれるだけあって昔の茶屋が並ぶ街並みは素敵である。
こりゃいかにも観光客が喜ぶだろうなぁというような場所で、あちこちで写真を撮る観光客が絶えない。
貸衣装を着て写真を撮るなんてのも、観光地らしい一コマである。
ヒデに勧められるままに入った試飲ができる酒屋で飲んでみたが不味くないというだけの感想で、人生で一番かもしれないというほどの手取川を飲んだ感動からは程遠いものだった。
だからと言って「手取川の方が美味い」などとその店の人にいう気はない。
それこそヤボってもんだろう。



僕らが行ったのは朝も早い時間だったので人の出が少ないほうだが、繁忙期にはごった返すのは想像出来る。
自分の率直な感想を言うと、昔に賑わったお茶屋街と今現在の物とは違う物であり、そこから昔の社会風俗を想像するのは難しい。
実際に一つのお茶屋を解放して中に入れるような場所を見てみたが、引っ切り無しに人が出入りし子供が走り回るような状況では当時の様子を思い浮かべ心静かにその世界に浸る気分にはなれない。
一度は行ってもいいが二回行く気はない。
それよりもその近くの観光客目当てでなく人も少ないお茶屋街、一見さんお断りという雰囲気を建物が滲ませているような路地を歩く方が雰囲気があり好きだった。

そして兼六園である。
これは言わずもがな見事な日本庭園であるので僕がくどくど書かなくてもいいだろう。
一通り歩いてはみたものの、ここでも何故か自分の心が揺れ動くようなことはなかった。
兼六園を出て観光バスが停まる所では、バスドライバーがつまらなそうな顔をしてお客さんを待っている姿が妙に記憶に残っている。
ひがしの茶屋街、兼六園、金沢城跡、近江町市場、武家屋敷跡界隈、といったいわゆる観光名所を歩いたのだがどうも心が奮い立たない。
それぞれに日本っぽく良い所なのだが、何なのだろうなこれは。
お茶屋街では芸妓が歩く様を、兼六園では殿様が庭を愛でる様を、武家屋敷では武家が生きる様を想像するのだが、どれも今ひとつなのである。
旅の疲れがでてるのか、はたまた観光業に携わる者としてさめてしまっているのか、何かは分からないがモヤモヤは残る。



金沢市内の観光名所を巡って考えたのだが、ここでもオーバーツーリズムの波からは免れないのはもはや仕方がないだろう。
綺麗な場所に行きたいという感情は人間の自然な欲求であり、誰もそれを止めることはできない。
ましてやコロナ禍で世界中の人間の行動が急激に制限され、それが解放された現在は以前よりその動きが活発になっている。
そういう自分もコロナが終わって落ち着いたので日本に里帰りをした一人だ。
善悪の判断をしようとすると、物事がゆがんで見えてしまうのでそういう話は抜きにしてどういう状況か考えるようにしている。
人が動けば金も動く。
観光地のような場所に店ができて経済が潤うというのは、当たり前の話でどこの世界でも同じだ。
ただそこを訪れる人の数が多すぎるとバランスが崩れ、いろいろな弊害が起こる。
現在のように情報が一人歩きをし、全ての人が情報発信者になりたいという状況もその一つの要因だ。
旅をするということはただ空間を移動するのではなく、自分が生きる社会との相違点を見出し比較をすることで客観的に物を見ることができるようになる。
きれいごとだけでなく汚い所や危ない事もあることを知り、他人と出会うことで自分自身を見つめる。
それが旅の醍醐味なのだが、そんなのは小難しいことを言って大人の風を吹かせたい僕の戯言だ。
今の人には今の考えや価値観があり、それに乗って人は行動する。
そういう状況があるというだけの話だ。
それとは別に、自分が求める旅とは他人の価値観を物差しにすることなく、あくまで自分の持つ感性や心を動かされる事に焦点を当てて物を見る。
そういう意味では金沢市内の観光地にもう行く事はないだろうし、もしもう一度この地を訪れるのならば手取川の酒蔵に行ってみたいし、その奥にある霊峰白山を近くで見たいというのが素直な感想である。



金沢最後の夜はお好み焼きの店へ行くという。
日本のあちこちでいろいろと美味い物を食ってきた僕が行くと言うので、ヒデは聖が来たら何をご馳走しようかとあれこれ考えてくれていたらしい。
場所は前日に行った鶴来の町外れにある店で、人が多く集まる金沢より鶴来の方が好きだった僕には何の異存もない。
金沢と鶴来の関係はクィーンスタウンとアロータウンのようなものだ。
景色が綺麗でお店も多く観光客がごった返すクィーンスタウンと、その近くで派手さはなく小さいながらひっそりと昔風の情緒を残すアロータウン。
自分が連れて行ったお客さんのほとんどがアロータウンを気に入ってくれたし、僕自身も何故か心惹かれる街なのだ。
街が持つエネルギーというのか雰囲気というのか、何か特別これ!というものがあるわけではないし、うまく言葉にできないがなんとなく好きになる街。
目に見えてはっきり分かる特別にこれ!というものがあったらそこはすでに有名な観光地になっている。
インスタ映えする場所なんてのがいい例だ。
そんな鶴来へ行くまでにヒデが素敵な提案をしてくれた。
金沢から鶴来までは北陸鉄道石川線というローカル線があるのでそれに乗っていき、ヒデは終点鶴来まで車を回してくれる。
ローカル線が好きな僕としてはとても嬉しい。
新幹線の旅が移動としての手段であり、旅情のかけらが微塵もないなどと話していたのだ。
車で最寄り駅まで送ってくれて、そこからは30分ほどのローカル線の旅だ。
ワンマン車両の車内は部活を終えた高校生や家路に向かう勤め人など、生活の匂いがプンプンする。
電車は住宅街を抜け日が傾く田んぼの中をカタンカタンと走る。
停車駅はほとんどが無人駅で、家路に向かう人々が運転手に定期券を見せたり料金を払い降りていく。
こういうなんてことのない日常の一コマの中に異邦人の自分がいる。
運転手をはじめ乗客には当たり前の情景だが、僕には非日常だ。
終点鶴来駅でヒデが待っていて、そこから車でお目当のお好み焼屋へ。
まだ線路のレールが残っている廃線跡地の前にそのお店はあった。



お店の名前は八尾屋(やおや)お好み焼きのフルコースのお店で、古民家を改造した店構えの雰囲気が良い。
カウンターに僕とヒデが並んで座り、店主の親父が目の前で焼いてくれる。
お好み焼きでフルコースってなんなの?と思っていたが鉄板で前菜からメインへと流れるように次々と焼いてくれる料理だ。
もちろん全部が全部お好み焼きというわけではなく、前菜は薄焼き卵で包んだお肉だったりレンコンの薄切りえおお好み焼きっぽく作ったものだったり、エビ焼だったり、カキだったり。
そしてメインはお腹にたまるお好み焼きから焼うどんへ。
確かにこれはコース料理だな。
味は素材にこだわっているのだろう、文句なく美味い。
店主の親父は僕と同年代だろう。
最初は気難しくとっつきにくい雰囲気だったが、お店の片隅にあるスノーボードを僕が見つけスノーボードの話になり、自分昔のスキーパトロールの話をすると、うちとけて一気に饒舌になり色々な話で盛り上がった。
聞くと元々大阪のお好み焼き屋だったが、この地が気に入りお店を開くことにした。
ただしお店の場所で銀行と一悶着あったという。
というのもお店が辺鄙な場所なので銀行が渋って融資の話がまとまらなかった。
銀行側の言い分としては、こんな人が来にくい場所でやるより人が多く集まる金沢市街でやるべきだと。
それはそれで資本主義の基本に沿った考え方であり、何も間違っていない。
捨てる神あれば拾う神ありありで、別の銀行が融資を申し出てくれて今の場所に店を出すことができた。
神様はこんなところにも居る。
ミシュランでも星を取り、今やお店は大人気で予約が絶えない。
そうなると隠れ家的な名店ということで、テレビの取材の依頼も来るがそういうのは一切断っていると。
あーもう、昭和の頑固親父みたいでいい、とてもいい、すごくいい、なまらいい。
料理も美味かったが、僕は親父の生き様みたいなこの店が醸し出す雰囲気がとてつもなく気に入ってしまった。
白馬の食堂の絵夢のおかみさんもそうだったが、時代の流れに流されずかたくなに自分の信念を貫き通す人をみて、ここでも日本は大丈夫なんだろうなと思うのだ。
金沢最後の晩にこういう店に出会えたのは大きな喜びで、こういう思いがけない感動が旅の醍醐味だ。
人と人とのご縁、ご縁で全てこの世は成り立っている。



続く

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2024年8月6日 Craigieburn

2024-08-08 | 最新雪情報
今シーズン初のクレーギーバーン。
悲しいけどここも雪は少なく厳しい状況である。
ロープトーラインは雪はあるが、上級者か経験者のみ乗れる状態。
山頂付近はかろうじて雪はあるが、なんとか滑れる程度。
中間から下は夏道を通るのだが、どんなに注意深く滑っても石を拾う。
1本滑っただけだが板がボロボロになった。
こことオリンパスはなんとかオープンしているが、他のクラブフィールドは未だにオープンできず厳しい状況が続く。


今年初のロープトー ワクワク


上へ


そして山頂


ミドルベイスンの上部は良さそうだが下へ滑っていけない


一本だけハミルトンフェイス 気持ち良かったぁ〜


下まではこの道を下る。石がゴロゴロしていて板はボロボロ


普段はやらないお客さんとのツーショット お客さんのウィンは6年前に僕が案内して一緒に滑った。
次は何年後になるか分からないが、また会おうと固い握手をして別れた。
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2024年8月3日 Porters

2024-08-05 | 最新雪情報
待望の雪が降った。
ポーターズは一番上までオープン。
ただ全体の雪の量はまだまだ少なく、オフピステでもゲレンデでも気をつけないと石を踏む。
それでも山頂までオープンというのは嬉しい知らせである。
待ちに待った雪が降り最初の週末で天気は快晴ということで、スキー場は大混雑の1日だった。


スキー場に賑わいが戻り、周りの山もやっと雪景色となった。


一番上のTバーも今シーズン初のオープン。


お客さんはドイツ、ベルギー、日本からの留学生。


無風快晴の1日。冬が始まった。
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