光秀堤を観たあとに、城下町をウロウロすることになり古民家を改修した治水記念館を見つけました。
福知山の洪水といえば数年前に由良川が決壊した大きな災害があったことが記憶に残っていたのですが、小さな洪水はよくあるとのことで、この2年は洪水が起こっていないことが珍しいとの話でした。
私自身が、戦国時代の水攻めの研究者であり身近に水害専門の災害ボランティアさんがいて、彦根藩史を調べると治水と関わる人物も登場するため、治水史は興味深いので見ていて勉強になりましたし、この地域の洪水の凄さを知りました。
それを知って町を歩くと、高さに対する備えがある家が多いのもわかって新たな発見になりました。
それなのに、写真を撮り忘れたのは失敗でした。