福井城以前、福井市内に建っていた巨大な城といえば北庄城でした。
勝家、お市の方、三姉妹の像があり
北庄城が落城したのは4月24日と言われていますが、その日の夜に城近くの九十九橋では首の無い甲冑武者行列が渡ったと言われていますが、そんな九十九橋は石と木が半々で出来た珍しい橋だったそうで境内に再現されています。
神社の御朱印や、
北庄城の御城印も受けることができます。
織田信長の重臣筆頭で猛将・柴田勝家が北陸侵攻の拠点として築城しました。
本能寺の変のあと、信長の妹お市の方が勝家と再婚し、お市の方と浅井長政の間に生まれた三人の娘(茶々、初、江)も北庄城に身を寄せたのです。
しかし、賤ヶ岳の戦いで勝家は敗北。
城を囲んだ羽柴秀吉に三姉妹を預けた後に勝家とお市の方は城に火を放って自害しました。
城跡には勝家夫婦を祀る柴田神社が建立されています。
供養碑や
勝家、お市の方、三姉妹の像があり
発掘された北庄城の石垣も見学できます
北庄城が落城したのは4月24日と言われていますが、その日の夜に城近くの九十九橋では首の無い甲冑武者行列が渡ったと言われていますが、そんな九十九橋は石と木が半々で出来た珍しい橋だったそうで境内に再現されています。
柴田神社の御朱印帳は幾つかの種類がありますが、「甕割り柴田」の二つ名を描いた物はカッコいいです。
神社の御朱印や、
北庄城の御城印も受けることができます。