王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

星野ジャパン 米国に負け

2008-08-21 08:28:36 | スポーツ
星野ジャパン、米国に敗れ4位通過…22日に韓国戦(読売新聞) - goo ニュース

決勝戦進出は決めていた星野ジャパンですが昨夜米国戦に負けて4位通過と次は韓国戦と決まりました。
韓国は7戦無敗で決勝進出していますから「リベンジする」との星野監督の言葉は言葉として投打に様変わりを見せないと厳しい状態の日本チームに見えます。

野球が北京五輪を最後に公式種目から消えるという背景を受けて「最後の出場をかざるなら金」との意気込みと思うのですが「出れば金」見たいに煽っているマスコミもありました。爺の様な素人が見ていると「肝心なと時に打たれる、打てない、守れない」の三重苦でイライラが募るばかりです。

10日余りの短期決戦ですからその時なんとか結果を出してもらわないといけないわけですから「このシリーズに限っては上位3者に勝てなかったのですから4位あたりが妥当な成績と認めざるを得ません」

対中国戦もコールドゲームとはしゃいでいましたが「夏の選抜高校の上位チームなら15点位は取っていたのでないか」と爺は思いました。

「金を取って欲しい」との国民的期待とそれを煽るマスコミと「アテネとそれ以前」の実績を考えると中々厳しい目標ではとの「戦力分析や冷静な比較」が表に出にくい「日本的贔屓の引き倒し」か「ムード優先」の典型的な例に見えます。

一日休みが入るのでしょうか?
あれこれ肩の重荷をおろして「生まれ変わった様な星野ジャパンになって奇跡的な金メダル」をとって下さい。


読売新聞:
米国4-2日本(野球五輪1次リーグ=20日)--北京五輪の野球は20日、1次リーグ最終戦となる日本-米国戦が行われ、日本は2-4で米国に敗れた。

 すでに準決勝進出を決めている日本は、これで4勝3敗。1次リーグ4位通過となり、22日の準決勝で1位通過の韓国と対戦する。

 日本は五回、二死三塁で村田(横浜)が左飛に倒れ、好機を生かせず。六、七回も得点圏に走者を進めたが、後続が倒れた。

 日本の先発・ダルビッシュ(日本ハム)は2回を無安打3三振に抑える好投。2番手の田中(楽天)も5回を無失点。3番手の川上(中日)も2回無失点。

 日本も八、九回とも得点できず、試合は延長戦に入った。

 無死一、二塁の状況を設定して攻撃を始めるタイブレークに入った十一回、岩瀬(中日)が3連続適時打を浴びるなど、4点を失った。

 日本はその裏、無死一、二塁から青木(ヤクルト)が三振。続く新井(阪神)も中飛に倒れたが、稲葉(日本ハム)が右前適時打を放ち、1点を返した。さらに、二死一、二塁から中島(西武)の左前適時打で2点目。しかし阿部(巨人)が一邪飛で試合終了。(引用終り)
コメント (4)
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