2人で取った金メダル=もやもや吹っ切る-妹笑顔・伊調馨選手〔五輪・レスリング〕(時事通信) - goo ニュース
いやーおめでとう御座います。
レスリング63キロ級で伊調馨(妹)選手が接戦で金メダルを取りました。
良かった。良かった。
これでアテネに続いて金メダル2連覇の偉業達成です。
どのスポーツも世界級になるには大変な訓練が課せられると思いますがこの女子レスリングはとりわけ痛そうで危険で過酷な様に見えました。
これで姉の千春選手と並んで姉妹で銀と金メダルの2連覇を達成したのですから偉業達成ですよ。
「姉妹が金で無ければ」と馨選手は落ち込んだ一瞬があったそうです。モチベーションの維持に大変なご苦労があったのでしょうね。
それも乗り越えての優勝でした。
72キロ級では浜口選手が銅メダル。これもアテネ大会についで二連覇ですから立派だと思います。
特にこのクラスになると体型、筋力は外国選手の方がぐっと有利になります。今回は準決勝で中国の王橋にフォール負けでした。本人はロンドンで金を狙うと「現役続行」の意欲ありです。又地獄の4年でしょう。お父さんと頑張ってください。
次いでながらマラソンの件です。
勝負の世界に「もし、--なら」は無いのですが野口みずき選手が出ていればルーマニアの選手の飛び出しにすぐ対応して優勝を競った事でしょう。
いやいや高温を警戒してスロースピードな展開は当然としても雨がぱらついたり曇り加減だったりして比較的穏やかな気温でしたから先にロングスパートを見せたかもしれません。
とほほほほ
土佐選手は外反母指の痛みだそうですからこれも「練習のしすぎ」ともいえますが
長距離ランナーとして致命的な欠陥にも見えます。
中村選手は一寸世界級には及びませんでした。8位までに入ればまあまかと思っていましたがこれも残念な結果でした。
どの業界? 種目でも負けた所は同じですが「どの様な方法でその時点で一番強い選手を選ぶのか?」
アメリカ式で「その時の勝負一発」で選ぶのか?
日本柔道式で「選抜大会プラス実績」日本マラソンは「指定大会で優勝」でしたっけ?
マラソンの監督は「(メダル逃しの)責任は誰にもない」なんて意味不明な発言をしてました。私の不徳のいたす所とでも言った方が根深い問題を掘り下げる機会になると思うのだけど。
高橋尚子さんを補欠でエントリーしておいたら面白かったでしょうね。
時事通信:
【北京17日時事】姉より一段高い表彰台。妹の顔にも明るい笑顔があった。17日の北京五輪レスリング女子63キロ級決勝。勝利を告げるブザーが鳴った瞬間、伊調馨選手(24)は顔を覆い、マットにしゃがみこんだ。栄和人・女子ヘッドコーチらの肩に乗り、両手を上げる。歓声の中、涙が止まらなかった。
16日の48キロ級では姉千春選手(26)が決勝で敗れ、「姉妹で金」の夢が消えた。馨選手は「戦う意味がない」。よく眠れず、朝食ものどを通らなかった。
もやもやを吹っ切らせてくれたのは姉の言葉。「最高の銀メダル。馨と歩んできた道は輝いていた」。メールも届き、自分を奮い立たせた。
緊張で体が動かず、準決勝の後は歩けないほど。千春選手は妹にアイシングとマッサージをし、「全部出し切れ」と言って決勝に送り出した。
「よく頑張ったね」。声を掛けた千春選手に妹は涙を流し「千春と取った金メダルだよ」と応じた。
千春選手は「レスリングからは金メダル以上のものを学んだ。最高の自慢の妹です」と話し、「帰ったら馨と生チュウ(ビール)を飲んで、焼き肉か焼き鳥を食べたい」と付け加えた。
馨選手も「はい上がって世界チャンピオンになって、砕かれてもあきらめない。砂利道だけど進んでいく千春が好きです」。千春選手の引退示唆を受け、「自分も一段落だと思う。まずは家族でゆっくりしたい」と話した。(引用終り)
いやーおめでとう御座います。
レスリング63キロ級で伊調馨(妹)選手が接戦で金メダルを取りました。
良かった。良かった。
これでアテネに続いて金メダル2連覇の偉業達成です。
どのスポーツも世界級になるには大変な訓練が課せられると思いますがこの女子レスリングはとりわけ痛そうで危険で過酷な様に見えました。
これで姉の千春選手と並んで姉妹で銀と金メダルの2連覇を達成したのですから偉業達成ですよ。
「姉妹が金で無ければ」と馨選手は落ち込んだ一瞬があったそうです。モチベーションの維持に大変なご苦労があったのでしょうね。
それも乗り越えての優勝でした。
72キロ級では浜口選手が銅メダル。これもアテネ大会についで二連覇ですから立派だと思います。
特にこのクラスになると体型、筋力は外国選手の方がぐっと有利になります。今回は準決勝で中国の王橋にフォール負けでした。本人はロンドンで金を狙うと「現役続行」の意欲ありです。又地獄の4年でしょう。お父さんと頑張ってください。
次いでながらマラソンの件です。
勝負の世界に「もし、--なら」は無いのですが野口みずき選手が出ていればルーマニアの選手の飛び出しにすぐ対応して優勝を競った事でしょう。
いやいや高温を警戒してスロースピードな展開は当然としても雨がぱらついたり曇り加減だったりして比較的穏やかな気温でしたから先にロングスパートを見せたかもしれません。
とほほほほ
土佐選手は外反母指の痛みだそうですからこれも「練習のしすぎ」ともいえますが
長距離ランナーとして致命的な欠陥にも見えます。
中村選手は一寸世界級には及びませんでした。8位までに入ればまあまかと思っていましたがこれも残念な結果でした。
どの業界? 種目でも負けた所は同じですが「どの様な方法でその時点で一番強い選手を選ぶのか?」
アメリカ式で「その時の勝負一発」で選ぶのか?
日本柔道式で「選抜大会プラス実績」日本マラソンは「指定大会で優勝」でしたっけ?
マラソンの監督は「(メダル逃しの)責任は誰にもない」なんて意味不明な発言をしてました。私の不徳のいたす所とでも言った方が根深い問題を掘り下げる機会になると思うのだけど。
高橋尚子さんを補欠でエントリーしておいたら面白かったでしょうね。
時事通信:
【北京17日時事】姉より一段高い表彰台。妹の顔にも明るい笑顔があった。17日の北京五輪レスリング女子63キロ級決勝。勝利を告げるブザーが鳴った瞬間、伊調馨選手(24)は顔を覆い、マットにしゃがみこんだ。栄和人・女子ヘッドコーチらの肩に乗り、両手を上げる。歓声の中、涙が止まらなかった。
16日の48キロ級では姉千春選手(26)が決勝で敗れ、「姉妹で金」の夢が消えた。馨選手は「戦う意味がない」。よく眠れず、朝食ものどを通らなかった。
もやもやを吹っ切らせてくれたのは姉の言葉。「最高の銀メダル。馨と歩んできた道は輝いていた」。メールも届き、自分を奮い立たせた。
緊張で体が動かず、準決勝の後は歩けないほど。千春選手は妹にアイシングとマッサージをし、「全部出し切れ」と言って決勝に送り出した。
「よく頑張ったね」。声を掛けた千春選手に妹は涙を流し「千春と取った金メダルだよ」と応じた。
千春選手は「レスリングからは金メダル以上のものを学んだ。最高の自慢の妹です」と話し、「帰ったら馨と生チュウ(ビール)を飲んで、焼き肉か焼き鳥を食べたい」と付け加えた。
馨選手も「はい上がって世界チャンピオンになって、砕かれてもあきらめない。砂利道だけど進んでいく千春が好きです」。千春選手の引退示唆を受け、「自分も一段落だと思う。まずは家族でゆっくりしたい」と話した。(引用終り)