「天洋食品」回収ギョーザ、中国で中毒…現地混入が濃厚に(読売新聞) - goo ニュース
この記事は読売のスクープだという話もありましたから多少ニュースの体裁にかけますが(つまり5W1Hが極めて曖昧)仕方が無いのかなーと思い続報を待ってみました。
しかし他社のニュースも似たり寄ったり。要領を得ません。
午後になると福田総理はこの情報を知らなかった。とか野田消費者行政担当相も「全く知りません」と記者会見で語りました。
日本の行政府は一体どうなっているのでしょう?
爺の聞いた限りでまとめると:
中国で6月中旬「天洋食品」製のギョーザを食べた一家4人が中毒になり調べたらメタミドホスによる薬害中毒と判明したので7月の洞爺湖サミット前に中国側が日本側に連絡してきた。
とのようです。
この話だって:
その1:輸出向けギョーザを中国は自主回収して国内市場に流していたのかよ?
と思うのですが「中国国内で毒混入の疑いがなければ」国内で再販は論理的には有るよなー
その2:被害者が1家4人程度で中国が毒物混入を認めるのか? 被害はもっとひどいのでは? このあたり良く判りません。
その3:中国側の情報を「福田首相に伝えていない」との話が本当なのでしょうか?
本当だとしたら高村一派(外相)ですかね?
その4:夕刻のニュースでは「官邸側が毒ギョーザの話は深く掘り下げるな」との指示をしていたとして「町村官房長官」が疑われていました。勿論否定してますが。
楽しく8日の北京五輪の開会式に臨みたかった福田総理ですが「中国製の食品の安全を確認するため」にはもう少し追求の姿勢を示さないといけません。
仕事もしてきてください。
読売新聞:
中国製冷凍ギョーザ(餃子)中毒事件で、製造元の中国河北省石家荘の「天洋食品」が事件後に中国国内で回収したギョーザが流通し、このギョーザを食べた中国人が有機リン系殺虫剤メタミドホスによる中毒症状を起こして、重大な健康被害が出ていたことがわかった。
関係筋が5日明らかにした。これまで日中双方の警察当局がそれぞれ自国内でのメタミドホスの混入を否定してきたが、中国国内で同様の事件が発生したことにより、中国での混入の可能性が強まった。
日本政府は今後、中国公安省に事実確認を要請するとみられ、日中両国の捜査協力がようやく本格化する可能性が出てきた。
関係筋によると、中国側は7月初め、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の直前に、外交ルートを通じて、日本側にこの新事実を通告、中国での混入の可能性を示唆したという。
事件が起きたのは6月中旬。天洋食品が回収した冷凍ギョーザの一部を食べた中国人が中毒を起こし、重大な健康被害が出たという。被害者の人数や症状などは不明だが、千葉県などの事件と同様、ギョーザに含まれていたメタミドホスが原因と特定された。事件後、日本に輸出される前の商品は天洋食品が回収したことになっており、今回、中毒を引き起こした商品が流通した理由やその経路などはわからない。
中国側の混入の可能性が強まったことで、中国の捜査当局は事故と故意による混入の両面で改めて捜査を急ぐ必要に迫られそうだ。
冷凍ギョーザ中毒事件では、千葉、兵庫両県の3家族10人が昨年末から今年1月にかけ、天洋食品製造のギョーザで中毒症状になった。中国側は2月末、「原料、生産工程、輸送過程でメタミドホスが混入された状況は見つかっていない」との見方を表明。これに対し、警察庁は、メタミドホスの成分分析の結果、日本国内にはない不純物が検出されたことなどから、「日本で混入された可能性は極めて低い」との見解を示していた。(引用終り)
この記事は読売のスクープだという話もありましたから多少ニュースの体裁にかけますが(つまり5W1Hが極めて曖昧)仕方が無いのかなーと思い続報を待ってみました。
しかし他社のニュースも似たり寄ったり。要領を得ません。
午後になると福田総理はこの情報を知らなかった。とか野田消費者行政担当相も「全く知りません」と記者会見で語りました。
日本の行政府は一体どうなっているのでしょう?
爺の聞いた限りでまとめると:
中国で6月中旬「天洋食品」製のギョーザを食べた一家4人が中毒になり調べたらメタミドホスによる薬害中毒と判明したので7月の洞爺湖サミット前に中国側が日本側に連絡してきた。
とのようです。
この話だって:
その1:輸出向けギョーザを中国は自主回収して国内市場に流していたのかよ?
と思うのですが「中国国内で毒混入の疑いがなければ」国内で再販は論理的には有るよなー
その2:被害者が1家4人程度で中国が毒物混入を認めるのか? 被害はもっとひどいのでは? このあたり良く判りません。
その3:中国側の情報を「福田首相に伝えていない」との話が本当なのでしょうか?
本当だとしたら高村一派(外相)ですかね?
その4:夕刻のニュースでは「官邸側が毒ギョーザの話は深く掘り下げるな」との指示をしていたとして「町村官房長官」が疑われていました。勿論否定してますが。
楽しく8日の北京五輪の開会式に臨みたかった福田総理ですが「中国製の食品の安全を確認するため」にはもう少し追求の姿勢を示さないといけません。
仕事もしてきてください。
読売新聞:
中国製冷凍ギョーザ(餃子)中毒事件で、製造元の中国河北省石家荘の「天洋食品」が事件後に中国国内で回収したギョーザが流通し、このギョーザを食べた中国人が有機リン系殺虫剤メタミドホスによる中毒症状を起こして、重大な健康被害が出ていたことがわかった。
関係筋が5日明らかにした。これまで日中双方の警察当局がそれぞれ自国内でのメタミドホスの混入を否定してきたが、中国国内で同様の事件が発生したことにより、中国での混入の可能性が強まった。
日本政府は今後、中国公安省に事実確認を要請するとみられ、日中両国の捜査協力がようやく本格化する可能性が出てきた。
関係筋によると、中国側は7月初め、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の直前に、外交ルートを通じて、日本側にこの新事実を通告、中国での混入の可能性を示唆したという。
事件が起きたのは6月中旬。天洋食品が回収した冷凍ギョーザの一部を食べた中国人が中毒を起こし、重大な健康被害が出たという。被害者の人数や症状などは不明だが、千葉県などの事件と同様、ギョーザに含まれていたメタミドホスが原因と特定された。事件後、日本に輸出される前の商品は天洋食品が回収したことになっており、今回、中毒を引き起こした商品が流通した理由やその経路などはわからない。
中国側の混入の可能性が強まったことで、中国の捜査当局は事故と故意による混入の両面で改めて捜査を急ぐ必要に迫られそうだ。
冷凍ギョーザ中毒事件では、千葉、兵庫両県の3家族10人が昨年末から今年1月にかけ、天洋食品製造のギョーザで中毒症状になった。中国側は2月末、「原料、生産工程、輸送過程でメタミドホスが混入された状況は見つかっていない」との見方を表明。これに対し、警察庁は、メタミドホスの成分分析の結果、日本国内にはない不純物が検出されたことなどから、「日本で混入された可能性は極めて低い」との見解を示していた。(引用終り)