五輪=ソフトボール日本代表、上野が連投し米国を破り金メダル(ロイター) - goo ニュース
ソフトボール女子が宿敵アメリカを破り見事に金メダルを取りました。
お見事お見事! おめでとう御座います。良かった良かった!
金メダルの行方も気になりましたが勝負として見ていても十分に見ごたえがありました。 はらはらどきどき。
日本は前日318球を投げた上野投手を登板させました。
1回目一人目を討ち取った筈の打球の処理を誤ってセーフ。続くバントも2塁に送るもセーフの判定。ワンナウトを取ったものの満塁のピンチ。
ところがここを0点で押さえました。
3回には日本が攻勢で1点をいれ4回にはホームランで1点の追加をしました。
アメリカもさるもの5回には指名打者がホームランで1点返し2-1。
6回にもアメリカは1死満塁にしますが日本を攻めきれず0点。
全くリードしているとは言え薄氷を踏む思い。
7回には日本は敵失もあり1点追加。3-1となりました。
このあとアメリカの反撃ですがノーアウトで1塁。でも上野の好投と仲間の堅守で0点に抑えました。
3-1で日本の勝利。優勝です。
体だけ見ても日本より一回りは大きそうで分けても5番と14番の投手はその中で頭半分が出ている長身です。14番は191センチといってましたよ。
これと戦って勝ったのですから日本女子の奮闘は光りました。
勝負が付いて全員喜びを抑えきれず捕手が上野を肩車してその周りにチームのメンバーが集まって1番1番と(言っているのでしょう)人差し指をあげて振っていました。
おめでとうおめでとう。 なんだか感動が伝わってきました。
それにしても日本の女性は元気だ。強い。立派。
国としての金メダルは1個でしょうが選手達には何個金メダル?かレプリカが送られるのでしょうね。
夜は雨で涼しい事もあり気持ちよく眠れました。有り難う。
ロイター:
[北京 21日 ロイター] 北京五輪ソフトボール日本代表は21日、決勝で強豪米国と対戦し、3─1で勝利を収め、悲願の金メダルを獲得した。
ソフトボールは2012年のロンドン五輪では正式種目から除外されることが決まっており、日本は最後の五輪で過去3大会の覇者である米国を破り、有終の美を飾った。
豊台ソフトボール球場で行われたこの日の試合は、曇り空の下、午後6時半(日本時間午後7時半)に開始。延長戦になった前日の2試合で合計21イニングを投げ抜いたエース上野由岐子が先発登板し、気迫のピッチングを続けた。
日本は1回にいきなり1アウト満塁のピンチを迎えるが無失点で切り抜け、3回には三科真澄の2塁打と俊足狩野亜由美の内野安打で日本が先制点を挙げた。4回に山田恵里の本塁打で1点を追加。雨で試合が一時中断した後、4回米国の攻撃で、長打者クリストル・ブストスに本塁打で1点を返されたが、7回に日本がヒットと相手のエラーで1点を追加。会場に詰め掛けた日本の応援団の大声援を支えに、上野がコントロールの利いた高速ピッチングを続け、守りきった。
死闘を続けてきた上野は試合後、「マウンドで鳥肌が立った」とコメント。本塁打で追加点を挙げた主将の山田も「五輪で自分の全てを出せた」と満足そうに語り、本塁打については「感触がなかった。応援が乗せてくれた」と喜びを爆発させた。
選手として3大会を経験し、今回初めて監督として五輪の舞台に臨んだ斉藤春香監督は、「私は(最高が)銀メダルでしたが、選手達には金メダルをかけさせてやりたかったのでうれしい」と語った。上野に連投させたことについては「上野と心中するつもりで行った。最後まで苦しい練習を乗り越えてくれた」と上野の頑張りを称えた。
初戦から「一戦必勝」の言葉を繰り返し、前日の死闘の後には「選手みんなに力がある。チームを信じ、自分を信じて、チーム一丸となって戦う」と話していた斎藤監督。「選手がよくがんばってくれた。悲願が達成できてみんなに感謝したい」。試合を終えた監督の目に涙が光った。(引用終り)
写真:喜びのバッテリー(共同)
ソフトボール女子が宿敵アメリカを破り見事に金メダルを取りました。
お見事お見事! おめでとう御座います。良かった良かった!
金メダルの行方も気になりましたが勝負として見ていても十分に見ごたえがありました。 はらはらどきどき。
日本は前日318球を投げた上野投手を登板させました。
1回目一人目を討ち取った筈の打球の処理を誤ってセーフ。続くバントも2塁に送るもセーフの判定。ワンナウトを取ったものの満塁のピンチ。
ところがここを0点で押さえました。
3回には日本が攻勢で1点をいれ4回にはホームランで1点の追加をしました。
アメリカもさるもの5回には指名打者がホームランで1点返し2-1。
6回にもアメリカは1死満塁にしますが日本を攻めきれず0点。
全くリードしているとは言え薄氷を踏む思い。
7回には日本は敵失もあり1点追加。3-1となりました。
このあとアメリカの反撃ですがノーアウトで1塁。でも上野の好投と仲間の堅守で0点に抑えました。
3-1で日本の勝利。優勝です。
体だけ見ても日本より一回りは大きそうで分けても5番と14番の投手はその中で頭半分が出ている長身です。14番は191センチといってましたよ。
これと戦って勝ったのですから日本女子の奮闘は光りました。
勝負が付いて全員喜びを抑えきれず捕手が上野を肩車してその周りにチームのメンバーが集まって1番1番と(言っているのでしょう)人差し指をあげて振っていました。
おめでとうおめでとう。 なんだか感動が伝わってきました。
それにしても日本の女性は元気だ。強い。立派。
国としての金メダルは1個でしょうが選手達には何個金メダル?かレプリカが送られるのでしょうね。
夜は雨で涼しい事もあり気持ちよく眠れました。有り難う。
ロイター:
[北京 21日 ロイター] 北京五輪ソフトボール日本代表は21日、決勝で強豪米国と対戦し、3─1で勝利を収め、悲願の金メダルを獲得した。
ソフトボールは2012年のロンドン五輪では正式種目から除外されることが決まっており、日本は最後の五輪で過去3大会の覇者である米国を破り、有終の美を飾った。
豊台ソフトボール球場で行われたこの日の試合は、曇り空の下、午後6時半(日本時間午後7時半)に開始。延長戦になった前日の2試合で合計21イニングを投げ抜いたエース上野由岐子が先発登板し、気迫のピッチングを続けた。
日本は1回にいきなり1アウト満塁のピンチを迎えるが無失点で切り抜け、3回には三科真澄の2塁打と俊足狩野亜由美の内野安打で日本が先制点を挙げた。4回に山田恵里の本塁打で1点を追加。雨で試合が一時中断した後、4回米国の攻撃で、長打者クリストル・ブストスに本塁打で1点を返されたが、7回に日本がヒットと相手のエラーで1点を追加。会場に詰め掛けた日本の応援団の大声援を支えに、上野がコントロールの利いた高速ピッチングを続け、守りきった。
死闘を続けてきた上野は試合後、「マウンドで鳥肌が立った」とコメント。本塁打で追加点を挙げた主将の山田も「五輪で自分の全てを出せた」と満足そうに語り、本塁打については「感触がなかった。応援が乗せてくれた」と喜びを爆発させた。
選手として3大会を経験し、今回初めて監督として五輪の舞台に臨んだ斉藤春香監督は、「私は(最高が)銀メダルでしたが、選手達には金メダルをかけさせてやりたかったのでうれしい」と語った。上野に連投させたことについては「上野と心中するつもりで行った。最後まで苦しい練習を乗り越えてくれた」と上野の頑張りを称えた。
初戦から「一戦必勝」の言葉を繰り返し、前日の死闘の後には「選手みんなに力がある。チームを信じ、自分を信じて、チーム一丸となって戦う」と話していた斎藤監督。「選手がよくがんばってくれた。悲願が達成できてみんなに感謝したい」。試合を終えた監督の目に涙が光った。(引用終り)
写真:喜びのバッテリー(共同)