王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

若宮さん 祭り終わる

2008-08-25 08:25:25 | 生活(地域)
いやー 昨夜無事に北京五輪が終ったようですね。閉会式でテロなんて嫌だなーと心配していましたが揉め事は無く無事終了。
良かった。良かった。

爺が店番してるこの弘明寺界隈でも地元の「若宮神社」の夏の大祭が無事終りました。土曜日がポツポツ、昨日日曜日の午後からは雨が本降りになってきて3時の山車(子供さんが綱を引いて歩く)と神輿の町内巡行の時には見物の爺など傘をさして出るほどでした。
小さな子供さん達は祭り衣装に傘無しですから濡れそぼっていました。付き添いのお母さん方の中には1-2歳児をつれている方も居てこちらはもう傘を差して綱を引く子供さんを見守る始末です。

神輿の方はと言えば「陶酔の境地」雨など問題ない様子です。所々の休憩で缶ビールなどでアルコールを補給して意気上がって見えました。

それにしても神輿を担ぐ町内の人間が少なくなりました。人数が揃わないので前を低めに後ろを高くなーんて配置が出来ないので神輿が平らに担がれています。
これに背丈の届かない人は列に入っているだけで肩に担ぎ棒が届きません。
反対に背丈のある人は荷がかかり過ぎるので腰を引いて担いでいます。
これでは昔のように波を打つように神輿が揺れませんでした。

まあそれでも町内で神輿が出るだけ良いとしなければ。
隣の町内では町会長が代わり今年は祭りの寄付金もあつめず当然ですが神酒所も設けず神輿も並びませんでした。
「若宮さん」だって困るでしょうに?!

さて大変なのが町内の祭りの世話役です。皆さん爺より年上なのに祭り装束に傘も無く神輿の誘導や交通整理等に尽力されていました。
風邪でも引いて肺炎になったら大変だろうと余分な心配をする始末です。

この後神輿は5時に町内を練っていましたが無事宮入のようでした。
神酒所でのお神酒は体に良く回った事でしょう。6時から神酒所前での子供さん向け盆踊りは雨のため中止になってしまいました。

面白かった夏休みももうじき終わりですね。
夏休みの宿題やお天気調べ、図画工作の作品仕上げなどに「お母さんの金切り声と子供の悲鳴」が始まりそうです。

コメント
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