五輪テロか警官16人死亡 ウイグル、警備隊に手榴弾(産経新聞) - goo ニュース
昨日朝8時頃(北京時間---チュー事は日本の9時)中国の西の端新彊ウイグル自治区カシュガル(北京から3400キロ)で警官襲撃がありました。
現地は更に2時間半ほど遅れていますから5時半位だったのでしょうね。
男二人がダンプカーで警官隊の隊列に突入。手投げ弾2発を投げた後ナイフで切りつけたとか。
この事件で警官16名死亡16名が負傷しました。犯人2人は間もなく逮捕されたそうですがその後の情報ではウイグル族の28歳と33歳の男と特定と伝えています。
TVニュースでは中国のTV画像で1日に記者会見で中国軍の田義祥・五輪安全指揮センター軍隊工作部長は「第一の脅威は東トルキスタンのテロ組織」と指摘していました。この人物は肩に4つ星を付けていましたから中将クラスかひょっとしたら大将ですかね? 対テロ本部長ですからこの位の格が無いと三軍と武装警察その他を統一指揮出来ないのでしょうね。
この二人が東トルキスタンのテロ組織の構成員かどうかわかりませんが警官隊を襲っていますから反政府テロのようですね。
先月の昆明のテロに続いて2度目のテロが起きてしまいました。
前回も書きましたがテロと呼ぶ割に今回もやり方が素人っぽく感じます。
警官を襲った後トカレフの中国コピーでも持って乱射するとか、自爆テロでは無いようですから仲間の車が2人を救出する段取りがなく生け捕りにされてしまいました。
強烈にテロ活動が締め付けられているのでこんな形でしか実行できないのでしょかね? 別に北京オリンピックに行くわけでは無いのですが益々いやな気分になって来ました。
まあそれがテロを行なう側の狙いでしょうからね。
テロ事件無しで北京オリンピックが終わって欲しいものです。
読売新聞:
【北京=矢板明夫】中国国営の新華社通信によると、同国北西部の新疆(しんきよう)ウイグル自治区カシュガルで4日朝、国境警備隊の施設が襲撃され、警官16人が死亡、16人が負傷した。
新華社通信によると、犯人は2人で、4日午前8時ごろ、重機を使って施設への突入を試みた後、手榴(しゅりゅう)弾2個を投げ込んだという。新華社通信は警察当局の話として、2人が拘束されたとしている。8日に開幕を控えた北京五輪の妨害を狙ったテロの可能性がある。
ウイグル自治区では、同自治区の中国からの分離・独立を叫び、米中両政府がテロ組織として認定している独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」が活動している。
7月21日に雲南省昆明市で発生した路線バス連続爆破事件では、ETIMと同一組織みられる「トルキスタン・イスラム党(TIP)」がビデオによる犯行声明を出し、五輪に向けて新たなテロを予告していた。
北京五輪開幕を直前に控え、警備態勢を強化する中での事件だけに、中国の治安状況に対する不安が一層高まりそうだ。(引用終り)
昨日朝8時頃(北京時間---チュー事は日本の9時)中国の西の端新彊ウイグル自治区カシュガル(北京から3400キロ)で警官襲撃がありました。
現地は更に2時間半ほど遅れていますから5時半位だったのでしょうね。
男二人がダンプカーで警官隊の隊列に突入。手投げ弾2発を投げた後ナイフで切りつけたとか。
この事件で警官16名死亡16名が負傷しました。犯人2人は間もなく逮捕されたそうですがその後の情報ではウイグル族の28歳と33歳の男と特定と伝えています。
TVニュースでは中国のTV画像で1日に記者会見で中国軍の田義祥・五輪安全指揮センター軍隊工作部長は「第一の脅威は東トルキスタンのテロ組織」と指摘していました。この人物は肩に4つ星を付けていましたから中将クラスかひょっとしたら大将ですかね? 対テロ本部長ですからこの位の格が無いと三軍と武装警察その他を統一指揮出来ないのでしょうね。
この二人が東トルキスタンのテロ組織の構成員かどうかわかりませんが警官隊を襲っていますから反政府テロのようですね。
先月の昆明のテロに続いて2度目のテロが起きてしまいました。
前回も書きましたがテロと呼ぶ割に今回もやり方が素人っぽく感じます。
警官を襲った後トカレフの中国コピーでも持って乱射するとか、自爆テロでは無いようですから仲間の車が2人を救出する段取りがなく生け捕りにされてしまいました。
強烈にテロ活動が締め付けられているのでこんな形でしか実行できないのでしょかね? 別に北京オリンピックに行くわけでは無いのですが益々いやな気分になって来ました。
まあそれがテロを行なう側の狙いでしょうからね。
テロ事件無しで北京オリンピックが終わって欲しいものです。
読売新聞:
【北京=矢板明夫】中国国営の新華社通信によると、同国北西部の新疆(しんきよう)ウイグル自治区カシュガルで4日朝、国境警備隊の施設が襲撃され、警官16人が死亡、16人が負傷した。
新華社通信によると、犯人は2人で、4日午前8時ごろ、重機を使って施設への突入を試みた後、手榴(しゅりゅう)弾2個を投げ込んだという。新華社通信は警察当局の話として、2人が拘束されたとしている。8日に開幕を控えた北京五輪の妨害を狙ったテロの可能性がある。
ウイグル自治区では、同自治区の中国からの分離・独立を叫び、米中両政府がテロ組織として認定している独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」が活動している。
7月21日に雲南省昆明市で発生した路線バス連続爆破事件では、ETIMと同一組織みられる「トルキスタン・イスラム党(TIP)」がビデオによる犯行声明を出し、五輪に向けて新たなテロを予告していた。
北京五輪開幕を直前に控え、警備態勢を強化する中での事件だけに、中国の治安状況に対する不安が一層高まりそうだ。(引用終り)