民主離党の渡辺秀氏ら、新党「改革クラブ」結成(読売新聞) - goo ニュース
民主党参議院議員の渡辺秀央氏と大江康弘氏(共に同党比例)それに姫井由美子氏(同党岡山選挙区)が離党し「改革クラブ」を結成し総務省に受理されたそうです。
又新党には参院無所属の新井広幸氏と松下新平氏も参加するので5名の党の出発です。
渡辺、大江の両氏は写真を見て思い出しました。
春先「揮発油特措法」や「揮発油税の一般税化」に反対して自民党の二階氏の様な発言をしていました。民主党は除名処分でもかけるかと思いましたが「数大切」の執行部は厳罰で臨みませんでした。
姫井氏は「姫のトラ退治」で人気が優先、参院議長江田さんも応援する騒ぎでしたが当選後は「ぶって姫」とか書き立てられ不倫とその証拠写真?が出回る様な体たらく。
新井氏は自民党衆議院で「郵政改革反対」を唱え政権与党を追われての「はぐれメタル」
松下氏も昨年衆院選で党が「彼の大恩ある先生を公認しなかったので」党を離れた
「ハグレメタル」でした。
彼等三人に「菅氏や鳩山氏は議員辞職して」なんて言ってもせん無いことを言ってます。
確かに「渡辺、大江両氏は比例区ですから民主党の名前で当選した訳ですが比例名簿に名前の記載を決めたのは党幹部でしょう」
姫に至っては
江田さんを顔に大いに盛り上げたのは民主党そのものです。わははは
衆議院解散が取りざたされる中、「5人のハグレメタルはどうなるでしょうね?」
爺は2-3面白い事に気づきました。
その1:自民党の「小泉チルドレン」に代表される様に「比例区」選出の人士の人柄にはいろいろ問題があります。
小さな立法府にする為にも「比例区に該当する議員数の削減が必要ですね」
その2:渡辺代表が「新党は議案に党拘束を掛けない」と言っています。
これは大切な考え方です。
そもそも代議員は人物本位で選ばれているのであって党の為に選ばれているのでないからです。しかも「選挙時に想定されない案件があれば個人と支持者の英知によって賛否を決めるべきで党がその意思を拘束するのは間違えです」
その3:上記と裏腹の関係ですが「党議拘束」を威力あるものにしているのが「政党助成金」です。その名の通り「党か会派を結成」しないと貰えないのですから、不自然です。これは共産党の主張する様に廃止して代議士個人に給付されないと党優位の変則が直りません。
その4:おまけです。ぶって姫の様に当選直後スキャンダルが発覚し6年間も議員資格が続くのもうざったいですね。下半身の事情は議員辞職に当たらない様ですから(他にもなんとかパパとか居ましたね)せめて任期は4年位にして欲しいものです。
問題は立法府の人間の身分に関わる事ですから議員は誰も口にしません。
日本には三権を統合して「国民の不都合を調整する人がいないからです」
それが一番の問題なのです。
「日本国民命令その1 議員は削減すべし。 参院の任期は4年」と宣布し国民の過半数が賛成すればそれでいいのですが。それをしてくれるのは誰でしょうね。
読売新聞:
渡辺秀央(74)(参院比例)、大江康弘(54)(同)、姫井由美子(49)(参院岡山選挙区)の参院議員3人は28日、民主党の鳩山幹事長に離党届を提出した。
その後、新党「改革クラブ」の結成届を東京都選管を通じ総務省に提出、受理された。
新党には無所属の荒井広幸(50)(参院比例)、松下新平(42)(参院宮崎選挙区)両参院議員も参加し、改革クラブの国会議員は5人となる。新党の代表には渡辺氏が就任する見通しだ。参院第1党の民主党の今後の党運営や国会対応への影響は避けられないと見られる。
渡辺氏らは離党の理由として、小沢代表の党運営への反発を挙げている。今後は政府・与党寄りの対応を取ると見られる。渡辺氏ら5人は28日夜、都内のホテルで新党の政策や理念、党運営の基本方針などを協議し、国会対応で党議拘束をかけないことで一致した。29日午後に記者会見し、人事を含めた新党の全容を説明する。また、大江氏は28日、記者団に「(国会運営について)『野党だから反対』でいいのかという疑問を持っていた。民主党内にはそういう思いの人はまだいる」と述べ、今後も民主党議員に新党への参加を呼び掛けていく考えを示した。
これに対し、小沢氏、菅代表代行、鳩山幹事長ら党執行部は28日、党本部で協議し、当面、渡辺氏らの離党届は受理せず、9月21日の臨時党大会後に発足する予定の新執行部に扱いを委ねる方針で一致した。
協議後、鳩山氏は、記者団に、「(新党結成は)大変な背信行為だ。議員辞職するなら(離党届を)受けられるが、そうでない限り、受理はできない」と述べた。菅氏は記者会見で、「大江、渡辺氏は、離党に先立って、参院議員を辞職するのが政治家としての義務、責任だ」と指摘した。
渡辺、大江氏は先の通常国会で、道路整備費財源特例法改正案、日銀副総裁人事などの採決で造反を繰り返し、党員資格停止処分を受けた。両氏は民主党から「除籍処分」となる見通しが強まっている。
民主党から議員が集団で離党し、新党を結成するのは、2002年12月、当時の熊谷弘・前副代表、佐藤敬夫衆院議員らが離党し、保守新党を結成して以来、約5年半ぶり。(引用終り)
写真:渡辺代表
民主党参議院議員の渡辺秀央氏と大江康弘氏(共に同党比例)それに姫井由美子氏(同党岡山選挙区)が離党し「改革クラブ」を結成し総務省に受理されたそうです。
又新党には参院無所属の新井広幸氏と松下新平氏も参加するので5名の党の出発です。
渡辺、大江の両氏は写真を見て思い出しました。
春先「揮発油特措法」や「揮発油税の一般税化」に反対して自民党の二階氏の様な発言をしていました。民主党は除名処分でもかけるかと思いましたが「数大切」の執行部は厳罰で臨みませんでした。
姫井氏は「姫のトラ退治」で人気が優先、参院議長江田さんも応援する騒ぎでしたが当選後は「ぶって姫」とか書き立てられ不倫とその証拠写真?が出回る様な体たらく。
新井氏は自民党衆議院で「郵政改革反対」を唱え政権与党を追われての「はぐれメタル」
松下氏も昨年衆院選で党が「彼の大恩ある先生を公認しなかったので」党を離れた
「ハグレメタル」でした。
彼等三人に「菅氏や鳩山氏は議員辞職して」なんて言ってもせん無いことを言ってます。
確かに「渡辺、大江両氏は比例区ですから民主党の名前で当選した訳ですが比例名簿に名前の記載を決めたのは党幹部でしょう」
姫に至っては
江田さんを顔に大いに盛り上げたのは民主党そのものです。わははは
衆議院解散が取りざたされる中、「5人のハグレメタルはどうなるでしょうね?」
爺は2-3面白い事に気づきました。
その1:自民党の「小泉チルドレン」に代表される様に「比例区」選出の人士の人柄にはいろいろ問題があります。
小さな立法府にする為にも「比例区に該当する議員数の削減が必要ですね」
その2:渡辺代表が「新党は議案に党拘束を掛けない」と言っています。
これは大切な考え方です。
そもそも代議員は人物本位で選ばれているのであって党の為に選ばれているのでないからです。しかも「選挙時に想定されない案件があれば個人と支持者の英知によって賛否を決めるべきで党がその意思を拘束するのは間違えです」
その3:上記と裏腹の関係ですが「党議拘束」を威力あるものにしているのが「政党助成金」です。その名の通り「党か会派を結成」しないと貰えないのですから、不自然です。これは共産党の主張する様に廃止して代議士個人に給付されないと党優位の変則が直りません。
その4:おまけです。ぶって姫の様に当選直後スキャンダルが発覚し6年間も議員資格が続くのもうざったいですね。下半身の事情は議員辞職に当たらない様ですから(他にもなんとかパパとか居ましたね)せめて任期は4年位にして欲しいものです。
問題は立法府の人間の身分に関わる事ですから議員は誰も口にしません。
日本には三権を統合して「国民の不都合を調整する人がいないからです」
それが一番の問題なのです。
「日本国民命令その1 議員は削減すべし。 参院の任期は4年」と宣布し国民の過半数が賛成すればそれでいいのですが。それをしてくれるのは誰でしょうね。
読売新聞:
渡辺秀央(74)(参院比例)、大江康弘(54)(同)、姫井由美子(49)(参院岡山選挙区)の参院議員3人は28日、民主党の鳩山幹事長に離党届を提出した。
その後、新党「改革クラブ」の結成届を東京都選管を通じ総務省に提出、受理された。
新党には無所属の荒井広幸(50)(参院比例)、松下新平(42)(参院宮崎選挙区)両参院議員も参加し、改革クラブの国会議員は5人となる。新党の代表には渡辺氏が就任する見通しだ。参院第1党の民主党の今後の党運営や国会対応への影響は避けられないと見られる。
渡辺氏らは離党の理由として、小沢代表の党運営への反発を挙げている。今後は政府・与党寄りの対応を取ると見られる。渡辺氏ら5人は28日夜、都内のホテルで新党の政策や理念、党運営の基本方針などを協議し、国会対応で党議拘束をかけないことで一致した。29日午後に記者会見し、人事を含めた新党の全容を説明する。また、大江氏は28日、記者団に「(国会運営について)『野党だから反対』でいいのかという疑問を持っていた。民主党内にはそういう思いの人はまだいる」と述べ、今後も民主党議員に新党への参加を呼び掛けていく考えを示した。
これに対し、小沢氏、菅代表代行、鳩山幹事長ら党執行部は28日、党本部で協議し、当面、渡辺氏らの離党届は受理せず、9月21日の臨時党大会後に発足する予定の新執行部に扱いを委ねる方針で一致した。
協議後、鳩山氏は、記者団に、「(新党結成は)大変な背信行為だ。議員辞職するなら(離党届を)受けられるが、そうでない限り、受理はできない」と述べた。菅氏は記者会見で、「大江、渡辺氏は、離党に先立って、参院議員を辞職するのが政治家としての義務、責任だ」と指摘した。
渡辺、大江氏は先の通常国会で、道路整備費財源特例法改正案、日銀副総裁人事などの採決で造反を繰り返し、党員資格停止処分を受けた。両氏は民主党から「除籍処分」となる見通しが強まっている。
民主党から議員が集団で離党し、新党を結成するのは、2002年12月、当時の熊谷弘・前副代表、佐藤敬夫衆院議員らが離党し、保守新党を結成して以来、約5年半ぶり。(引用終り)
写真:渡辺代表