男子マラソン、ワンジル優勝 尾方13位、佐藤76位 (共同通信) - goo ニュース
何だか北京五輪に於ける日本男子代表の不甲斐無さを象徴する様なマラソン勝負でした。
三人の内、勝負直前に大崎が欠場だそうですが、野球に目が行っていたのん気な爺はちーとも知りませんでした。
今日は仕事場の弘明寺界隈は若宮神社の本祭り。昨日からの雨模様で今ひとつ盛り上がりませんがそわそわしました。
店番の合間にNHKTVを付けると5キロ付近を通過。15分を切る高速レースのようです。
爺の様な素人でも今日優勝を狙うランナーは飛び出すと思えました。
10キロ15キロ アフリカ勢7-8人の独走の様です。
その頃日本勢の尾方は40位前後、佐藤はさらに後ろのようです。
尾方の帽子は「ハンチントンハット」と言うのでしょうか後ろからの太陽が延髄を直射しないように垂れ幕(レースの様だけど)が付いていて格好よくないのです。
こんな帽子被っているのは彼一人。日本軍の敗残下士官みたいに見えました。
30キロ過ぎる辺りからケニアのワンジルが前に出ようとしています。この人の名前は爺も聞いた事がありました。
この間ですが「皆様のNHK」ですから解説は谷口浩美さんです。
この方の人柄の良さはアテネ?で靴が脱げた時の「その後のリカバリーと発言」で良く知られるところです。
しかしこの日は解説で出ているのですから:
世界級の男子ランナーが2時間5-6分で走っている事。
アフリカ勢7-8人が飛び出している現実。
数日前の女子マラソンでもルーマニアの選手が早い時点で飛び出し「ぶっ千切り」の優勝を目にしているのですから「先頭グループにそこそこ付いていけないと入賞の芽は無い」程度の事は言い切らないと解説にもならないのですが、「暑いレースで先頭が落ちてくれば」とか「後ろから遅れるランナーを拾って上位へ」とか夢見たいな事をしゃべっていました。
どこかの学校か組織でマラソンかランナーの指導をしているのでしょうからもう少し厳しい現実感覚がないと力量不足か(気が小さくてNHKでの)発言力不足と感じてしまった次第です。
来客がありラジオに切り替えて勝負を聞くと35キロ辺りではワンジルがトップで2-3人と激しく競っていました。
尾方はその頃30キロを通過とか言ってましたから14-5分の遅れでしょうか?
佐藤は大分遅れているようです。
その後ワンジルは2位のモロッコの選手を振り切り堂々の1着 金メダルでした。
暑いオリンピックにも関わらず五輪新記録2時間6分32秒でした。
記録の出にくいコースで新記録ですから文句なし。貴方は強い。
さて日本勢は尾方が13位、佐藤は完走者中最下位の76位だったそうです。
まあ誰かが入賞(8位まで)すれば許せるかなと思いましたが一人棄権プラスこの成績はいただけませんでした。
もう少し適切な候補者選びがマラソンでも検討されないといけません。
世界はスピードマラソンの時代ですよ。谷口さん。
共同通信:
【北京24日共同】北京五輪最終日の24日、陸上の最終種目、男子マラソンはサムエル・ワンジル(ケニア)が2時間6分32秒の五輪新記録で優勝、ケニア選手で初めてマラソンの金メダルを獲得した。ワンジルは仙台育英高(宮城)に留学し、トヨタ自動車九州に所属していた。尾方剛は2時間13分26秒で13位、佐藤敦之は76位。閉会式は日本時間午後9時から国家体育場で行われる。
(引用終り)
何だか北京五輪に於ける日本男子代表の不甲斐無さを象徴する様なマラソン勝負でした。
三人の内、勝負直前に大崎が欠場だそうですが、野球に目が行っていたのん気な爺はちーとも知りませんでした。
今日は仕事場の弘明寺界隈は若宮神社の本祭り。昨日からの雨模様で今ひとつ盛り上がりませんがそわそわしました。
店番の合間にNHKTVを付けると5キロ付近を通過。15分を切る高速レースのようです。
爺の様な素人でも今日優勝を狙うランナーは飛び出すと思えました。
10キロ15キロ アフリカ勢7-8人の独走の様です。
その頃日本勢の尾方は40位前後、佐藤はさらに後ろのようです。
尾方の帽子は「ハンチントンハット」と言うのでしょうか後ろからの太陽が延髄を直射しないように垂れ幕(レースの様だけど)が付いていて格好よくないのです。
こんな帽子被っているのは彼一人。日本軍の敗残下士官みたいに見えました。
30キロ過ぎる辺りからケニアのワンジルが前に出ようとしています。この人の名前は爺も聞いた事がありました。
この間ですが「皆様のNHK」ですから解説は谷口浩美さんです。
この方の人柄の良さはアテネ?で靴が脱げた時の「その後のリカバリーと発言」で良く知られるところです。
しかしこの日は解説で出ているのですから:
世界級の男子ランナーが2時間5-6分で走っている事。
アフリカ勢7-8人が飛び出している現実。
数日前の女子マラソンでもルーマニアの選手が早い時点で飛び出し「ぶっ千切り」の優勝を目にしているのですから「先頭グループにそこそこ付いていけないと入賞の芽は無い」程度の事は言い切らないと解説にもならないのですが、「暑いレースで先頭が落ちてくれば」とか「後ろから遅れるランナーを拾って上位へ」とか夢見たいな事をしゃべっていました。
どこかの学校か組織でマラソンかランナーの指導をしているのでしょうからもう少し厳しい現実感覚がないと力量不足か(気が小さくてNHKでの)発言力不足と感じてしまった次第です。
来客がありラジオに切り替えて勝負を聞くと35キロ辺りではワンジルがトップで2-3人と激しく競っていました。
尾方はその頃30キロを通過とか言ってましたから14-5分の遅れでしょうか?
佐藤は大分遅れているようです。
その後ワンジルは2位のモロッコの選手を振り切り堂々の1着 金メダルでした。
暑いオリンピックにも関わらず五輪新記録2時間6分32秒でした。
記録の出にくいコースで新記録ですから文句なし。貴方は強い。
さて日本勢は尾方が13位、佐藤は完走者中最下位の76位だったそうです。
まあ誰かが入賞(8位まで)すれば許せるかなと思いましたが一人棄権プラスこの成績はいただけませんでした。
もう少し適切な候補者選びがマラソンでも検討されないといけません。
世界はスピードマラソンの時代ですよ。谷口さん。
共同通信:
【北京24日共同】北京五輪最終日の24日、陸上の最終種目、男子マラソンはサムエル・ワンジル(ケニア)が2時間6分32秒の五輪新記録で優勝、ケニア選手で初めてマラソンの金メダルを獲得した。ワンジルは仙台育英高(宮城)に留学し、トヨタ自動車九州に所属していた。尾方剛は2時間13分26秒で13位、佐藤敦之は76位。閉会式は日本時間午後9時から国家体育場で行われる。
(引用終り)