子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

母の気持ちは折れたまま・・・・・

2019年03月12日 17時18分28秒 | あるのか2020年中受?
一夜明け、やっぱり頭痛がする。

(ーー;)病なのか?思い込みなのか・・・息子を本当に受験させていいのかという思いからなのか

眉間のズキズキは止むどころかひどくなった気さえします。


息子、圧倒的に語彙力が欠如していると思います。
ここが最大のネックです。

塾3コマから帰宅して復習してたのですが、、、

「ちょっときいてもいい?○○ってどういう意味?」
「じゃあさ、これは?」

と、読むたびにあがる意味のわからない語句、語句、語句



そのやり取りを見ていた主人が

「聞いたって絶対覚えないだろう、辞書引け、辞書を!」

そのとおりだと思う。。。
時間に終われてしまし、時短とばかりに応えていたが・・・・・・国語の先生は
意味の分からない語句は辞書を引きましょうとシラバスに書いてあった気がする。


今回の育成テストの通塾以来の最低点更新(国語)の敗因は語句の理解につきると
思う。
読んでも意味が分からなければ、正しい答えを導き出せない・・・・・・。


国語のテスト直しを主人に並走してほしいと依頼すると・・・・
「今まではどう教えていたの?」

す、すみません(平謝り)
教えてない・・・・・
テスト直しを一生懸命作り、横にちょっとポイントを書いてあげるようなことしか
していませんでした。

「教えてないわけね」

はい。。。全て ちび任せでした。

「・・・・・・・・・」


今日も塾があるので、テスト直しをするのは水曜日です。
国語はお父さんと!と息子にも話したので、、、、、お父さんとがんばってもらいたい。


語彙の少なさ、、、、、難関校では致命的かもしれない・・・・・
前後の文脈や、漢字1つ1つから推察すればなんとなく見えてくるのでしょうが
そこまで頭が回っていない・・・・・



どうしたらいいんだろう、、、、たぶん算数の文章題も、理科も社会も・・・・言葉の理解から
躓いているような気がする。
本がすきでも、活字に慣れていても、ここはいかんともしがたい。
本が好きでも、その単語がわからなくてもなんとなく物語の意味は分かるから放置してきたんだろうな~。
活字に慣れていても、読んで終わりだと思っていたんだろうな~。
「なんだろう?」「どういうことだろう??」という疑問の芽はなかったのか??
その芽を「後でね」と私がつぶしてきた結果なんだろうか??
お姉ちゃんの受験などで忙しすぎて下のことまで手が回らなかった結果なのだろうか・・・・・・
いずれにしてもこの語彙力の無さは痛い


このまま無謀な挑戦を続けてよいのか??
ベースがないのに・・・・・











もう後戻りはできなよな~・・・・・

本人(息子)は受験するつもりでがんばっているんだもの・・・・・・











最大限、志望校に近づけるために《今、何をすべきか!!》を考えなければ。
足りない部分をどうしたら補えるのかを考えなくては・・・




一番最初に考えたことは息子自身が↓

九歳の峠とか10歳の壁を越えられているかどうかの問題。
これは早生まれということもあり、常に気になっていたことです。
中受をするにあたり最低限必要に思っていたのが、この10歳の壁越え。
というのも、以前Nの保護者会でこの手の話がでて、ここが5年生以降の学びで非常に重要となってくると
言われたことがあったからです。
簡単に言うと「抽象的な概念が理解できない」「比較することができない」「仮の話で考えることができない」といったようなことを
理解することができないと今後の学びが苦しくなるということでした。
具体と抽象、比較、、、まさに思考力育成テストのテーマのような〔力〕ですね。

そこは何とか踏ん張れているのでしょうか?
とりえず今のクラスでやっていることを見ると息子なりに、その部分は理解のかけらはもっているのでしょうか??

では、、、、やはりやりこみ不足??
インプット、アウトプットの段階での記憶の定着が浅いということなのでしょうか??

春期講習(内容はきっとここまでの学びの復習だよね??違うのかな??)で再度の復習をかけて、覚え直しをしつつ
補強だな~。
この短いお休みの復習期間を大事に使わなくては!!


とりあえず、頭痛で未完成のテスト直しは今日中に仕上げなくては・・・・・・・。
母ができることの第一歩はこれですから。。。






コメント
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