昨日目にしたニュースは衝撃的でした。
↓
臨時休校 家庭学習内容「改めて学校で教える必要なし」文科省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200410/k10012379651000.html
「特例として、一定の要件のもとで行われた家庭学習の内容を改めて学校で対面で教える必要はないなどとしています。」
どの程度がどうなるのかは不明ですが、この内容の情報をキャッチしていない人も
いるでしょうし、家庭による温度差もあるでしょうし・・・・・
日本の子どもの学力は大丈夫なのかと心配になります。
私は夏休みがなくなるのかな??とも思っていたのですが、まさか家庭学習した部分が
学校でやらなくなるとは思ってもいませんでした。
こんなに学校無いと不安になる子もいるとは思いますが、どれだけ意識して学べるかは
疑問です。やはり親の声かけ、親の意識の差がさらなる学力格差を生みそうな予感さえします。
学力や学習の基本をつくる低学年はとても重要なスタート時期だと思います。
それがこのような状態だというのに・・・・・。
新学期を思い切って外国合わせで9月にしてしまうのは無謀なのかな?とも思ったりも
しました。
むしろ合わせこんだ方がすっきりする??グローバル化にはふさわしい??などと
悶々としておりましたが、文科省の方はそういう風に逆転の発想?をするような方はいないの
でしょうか???
もう配信されなくなってしまいましたが、つい先週までは市の教育委員会の小中学校生徒に向けた
動画配信のお知らせがメールされてきていましたが、内容(目次のみ)みてもイマイチな
感じでした。
これで授業補填では考えてしまいます。
(もう新年度に切り替わったのでしょうね、配信は以降ありません。)
学校の先生たちもいろいろなことを感がているとは思います・・・が、これもトップ次第だと
思います。
うちの小学校は少なくともコロナ感染が話題になり、学校が休校となった6年生在学中も学びの
指導的な家庭学習のプリントや指針はでませんでしたので・・・・・人さまのブログを
閲覧させていただいていると学校の差なのか地域の差なのか、かなりあるような印象を受けました。
子どもたちの為に(限られた予算内で←ここが大きいのか??)何ができるのか、やる気の
ある先生もいると思うので、がんばってほしいと思います。
そしてやっぱりこういう中で子どもにしっかりとした学びをするように仕向けるのは
親である私たちの責任だと思います。
どういう形であれ、少しでも学べる環境を作っていかないと・・・と非常に危惧しております。